CSRレポート2018詳細版
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○○○○評価○③倫理法令や行動基準が順守されているかどうか、毎年、全役職員に対して「モニタリング(自己点検)」を実施し、結果を共有している。3-3パワーハラスメントやいじめ・差別を禁止するルールがあり、それに対応する仕組みがある。①「基本方針」「行動基準」の中に、パワーハラスメントやいじめ・差別の禁止について明確に示している。②万が一問題が発生した場合には、「外部窓口のヘルプライン」を通じて通報や相談ができる仕組みがある。③倫理法令や行動基準が順守されているかどうか、毎年、全役職員に対して「モニタリング(自己点検)」を実施し、結果を共有している。②「人事評価制度」には、業績評価だけではなく、意欲態度評価もあり、協調・協力的な態度にも焦点を当てている。③部内のコミュニケーションについては、「部内報」(年4回発行)や「CSRニュース」(月次発行)、今年度からグループ会社・パートナー会社も対象とした「POCKET izumi」(年6回発行)の配布を始めた。また、「CSRレポート」(年次発行)は、全職員に配布して読む活動を展開し、感想文の提出を呼びかけている。 【今後の課題】働きやすい職場づくりのために、一人ひとりの職員が改善課題に取り組むための仕組みづくりが必要である。基本方針3の中の分類3-5 仕事と家庭・地域とのNo3-1基本的人権と個人の尊厳を尊重することを促すルールがあり、それを点検する仕組みがある。①「基本方針」「行動基準」の中に、基本的人権と個人の尊厳の尊重について明確に示している。②万が一問題が発生した場合には、「外部窓口のヘルプライン」を通じて通報や相談ができる仕組みがある。③倫理法令や行動基準が順守されているかどうか、毎年、全役職員に対して「モニタリング(自己点検)」を実施し、結果を共有している。④「ハラスメントの学習会」などを定期的に開催している。3-2セクシュアル・ハラスメント行為を禁止するルールがあり、それに対応する仕組みがある。①「基本方針」「行動基準」の中に、セクシュアル・ハラスメントの禁止について明確に示している。②「セクシュアル・ハラスメントに関する基本方針」及び「セクシュアル・ハラスメントの防止等に関する規定」を定め、セクハラの防止と発生した際に「セクハラ相談員」が対応するなどのルールを定めている。している。が達成することを目指している。両立①生協で初めての「イクボス宣言」を発表。職員が働きやすい職場づくりをめざし、企業内保育所など研究している。「期待」の項目 : すでに実現したこと「○」や、現在「取組中」のもの3-4健康で安全に働くことができるための仕組みがある。①「労働安全衛生マネジメントシステム」を、総合マネジメントシステムの一環として運用している。②「中央労働安全衛生委員会」を中心に、各職場で「労働安全衛生委員会」を開催し、労災の予防に努めている。③「健康診断や特殊検診(腰痛診断)」を全職員対象に実施している。2次検診については目標をもって追求している。④「ストレス診断」を全職員対象に実施し、「メンタルヘルスの相談窓口」の設置、学習会の開催などで予防を行い、罹患者には「復職プログラム」を用意3-5仕事と家庭・地域での生活が両立し、個性と能力が発揮できる仕組みがある。①正規職員一人当たりの「残業時間、有給休暇取得率の目標設定」を行い、追求している。②「育児や介護のための休業規定」があり、「育児休業復職支援プログラム」がある。③「男女共同参画委員会」を設置し、学習会や講演会の開催、行政訪問などをすすめている。3-6目標を分かち合い、助け合いのある職場づくりのための仕組みがある。○①目標達成の仕組みとして、「目標管理制度」を定めて運用している。半期ごとの目標面談とその間の中間面談を通じて、職員の成長と個人及び組織の目標「信頼」の項目 : 仕組みやルールの確立○=仕組みやルールがある、×=仕組みやルールがない3.よりよい職場を実現する責任

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