CSRレポート2018詳細版
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○○○1.マネジャー対象の行動基準に関するモニタリング結果 ①参加人数:75人、参加率:79.8%(前年:79人、90.8%) ②リスクに対応し、防止・低減するための管理について  確立している:人権87.8%、セクハラ95.9%、パワハラ96.0%  (前年)    (93.8%)   (98.7%)   (96.3%) ③マネジャーは管理の進行状況を点検できているか?  できている:人権87.3%、セクハラ90.1%、パワハラ87.8%  (前年)   (89.6%)   (88.6%)   (86.1%) ④トラブルは発生していないか?  発生していない:人権97.2%、セクハラ100.0%、パワハラ97.3%  (前年)     (98.7%)    (97.5%)   (93.7%)2.全役職員対象の行動基準に関するモニタリング結果 ①参加人数:1,192人、参加率88.9%(前年1,121人、87.6%) ②パワハラを受けたと感じるようなことがあったか?  正規 なかった:73.0%、あった:13.9%、わからない:13.0%  定時 なかった:78.8%、あった:8.6%、わからない:12.5% ③セクハラを受けたと感じるようなことがあったか?  正規 なかった:93.1%、あった:1.6%、わからない:5.3%  定時 なかった:91.0%、あった:3.4%、わからない:5.6% ④マタハラとはどのようなことを指すのか知っているか?  正規 知っている:64.4%、大体知っている:25.4%、知らない:10.2%  定時 知っている:50.0%、大体知っている:31.8%、知らない:18.2%労災事故の件数やメンタルヘルスでの休職件数など○①総合マネジメントシステムの内部監査で、労安関連の指摘件数は11件だった(前年17件)。各部で設定するマネジメント目標のうち、労安関連目標が32件②中央労安は年5回開催。各職場の労安委員会の開催。労災事故件数は、111件(いずみ35件、コンシェルジュ74件、その他2件)(前年差44件)。通勤時のあり、達成率は84.4%(前年75.0%)だった。労災が、前年18件に対して43件と大幅に増加した。③健康診断の受診率は100%。二次検診の受診率は82.7%(対象376人、前年84.5%)だった。④メンタルヘルスの休職者は、目標3人に対して5人(前年差+1)。長時間労働等の労災に関する休職は0件。再発者は例年7~8名で推移していたが、再発防止のとりくみ等行い、この3年間0人となっている。(厚生労働省の調査では、企業規模に関係なく0.45%が1年間に1か月以上の休職もしくは退職をしているが、いずみは0.23%)業として「くるみんマーク」を取得。③女性の職員比率25.3%(前年28.8%)に比べ、女性の管理職比率が15.7%(18.1%)。ただし民間企業の係長相当職は15.4%(いずみ22.7%)、課長相当職は8.5%(いずみ17.4%)であり、厚生労働省が小売業での水準比率として、えるぼし認定基準としている数値は女性管理職比率(課長職以上)5.6%である。 2016年9月。厚生労働省より、最上位である3つ星で「えるぼし」認定を取得。(大阪府で認定は37社でうち最上位認定は26社 2018年3月時点 【今後の課題】引き続き、女性活躍推進法の行動計画の取り組み等を通じて、ワークライフバランス向上に向けすすめていく必要がある。責任の分担と助け合う職場づくりのための取り組み実績など○①上司の評価がぶれないように、評価者訓練を実施し、158人の参加があった。また、被評価者の方でも、適正な対応が可能となるように、被評価者研修を開催し、283人の参加があった。②左記のとおり運用している。ストレス診断 職場の支援と言う項目があり、上司の支援、男性7.7(全国7.5より+0.2)同僚の支援7.9(全国8.1で▲0.2)、上司の支援、女性7.6(全国6.6より+1.0)同僚の支援8.3(全国8.2より+0.1)となっている。③「POCKETizumi」で各部の取り組み紹介し、発見と共感を通じて、いずみグループで働く者の連帯を図った。「部内報」はリニューアルをすすめた。「CSRレポート」の感想文の提出人数は3,755人で、提出率は86.6%だった(前年:3,471人、86.2%)。主だった意見は、部内報やCSRニュース等を通じて共有した。評価取組中①育児や介護中の働き方など、職員へのヒアリングや他企業の事例など参考に、必要性に応じて検討する予定である。日本生協連企画の、女性幹部および担当交流会に7名が参加。次年度以降で、部内学習会等を検討している。評価基本的人権に関するトラブル件数○セクハラ・パワハラ以外の人権に関するヘルプラインへの相談はなかった。(前年0件)セクハラ・パワハラも含めて、トラブル発生のモニタリングの結果は左(1—④)の通り。セクハラのトラブル件数ヘルプラインへの相談はなかった。(前年0件)*2009年度以来、相談件数はゼロである。マネジャーと職員のモニタリングの結果についてワークライフバランスなどに関連した実績など①一人当たり1か月の平均残業時間:19.8時間(前年差:+0.4時間)、有休取得日数8.6日(前年7.0日)。②育児休業取得者(正規のみ):16人(女性14人、男性2人)、時短活用者数10人(女性9人、男性1人)。2008・2014年と2回に渡り、子育てサポート企「信頼」の項目 : 取り組みの現状や実績○=目標やあるべき姿への適合、×=目標やあるべき姿への不適合パワハラのトラブル件数ヘルプラインへの相談はなかった。(前年0件)備 考前年から評価が変わった項目の根拠や、今後の課題について青字で示しています。

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