CSRレポート2018詳細版
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①宅配事業評価②店舗事業評価③サービス事業評価供給計画は達成していますが、前年で見ると100.2%で伸長に対して、人件費が前年比108.2%、物件費104.8%となっており、経常剰余金は32億円で前年比95.6%と減益となりました。2018年度からは、さらに個配委託料の上昇や引き続き配送担当および営業担当の欠員による組合員拡大の苦戦が想定されます。現在は19年度事業の浮上を目指し、生産性向上のを図るため、現在仕組みの見直し・コース改善をすすめています。供給高は、229.5億円と、前年から19.8億、前年比109.5%伸長しました。2017年3月にオープンしたコープ大野芝の来店が増加したことや、コープ泉佐野、コープ深阪のリフレッシュオープンもあり、供給高が増加しています。サービス事業部門の供給高は独自通販媒体の拡大で前年比104.7%と伸長しました。経常剰余金についても、葬祭部門の前年伸長等で41.2億円と前年比111%と伸長しました。経常剰余率は10.9%と高い水準を維持しています。

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