CSRレポート2019詳細版
7/42

○○○評価○③調査対象とした全24社より回答があり、アンケート結果から、1社について指導を行った。取引先との関係に関するトラブルの件数など①~③に関連する、マネジャー対象の内部統制に関するモニタリング結果 ・業務委託先(受託側の場合は委託元から)の社員への直接的な指示・命令や、礼を失した不適切な言動があったという監視事実、指摘、申し出はない。  問題はない:97%、多少の問題があり改善が必要:2%、問題の改善が見られず、対策の見直し必要:1% ・取引先に対し下請法や独占禁止法の優越的地位の濫用を疑われるような取引や法対応不備、無理な要求がないよう点検している。  問題はない:98%、多少の問題があり改善が必要:2%、問題の改善が見られず、対策の見直し必要:0% ・取引先との契約・商談に際しては、取引先との確認事項の記録(商談記録等)を作成し保管している。  問題はない:87%、多少の問題があり改善が必要:13%、問題の改善が見られず、対策の見直し必要:0%④現在、契約書を電子文書で管理するシステムの導入をすすめている。⑤グループ会社を含め、58人の参加があった。今後は、商務系部署などを中心に、教育計画をもってすすめる予定である。取引先と良い関係を築くための取り組みの状況など①宅配、店舗、物流の各部門で月2回協議会を開催し、主に作業品質の向上や、運営について交流を行っている。②「友の会」には、258社登録している。2018年度は「研修会」を開催した。2018年度より「友の会」の取引先に、広報誌「いずみリポート」や「おいしいくらし」の配信を始めた。③取引先からのヘルプラインへの連絡はこれまでのところない。④産直産地は91産地、182品目となっている。組合員の産地見学会も、7産地8企画で143人、第9回いずみ・わかやま産直産地交流会に、生産者や組合員が402人参加した。評価①2018年度は、587,514円の美ら海環境基金が積み立てられた。2018年度も、組合員が久米島を訪ねたり、職員のボランティア交流を実施した。 飼料米応援基金について、2018年度は3,195,402円の積み立てがあった。前年から評価が変わった項目の根拠や、今後の課題について青字で示しています。備 考取引先選定ルールの適用状況など①総合マネジメントシステムの内部監査で、取引先関連の指摘件数は4件だった(前年5件)。 2018年度は、特に問題の発生はなかった。②食品安全プログラムに基づいて運用をすすめている。2018年6月に実施した取引先評価委員会の結果は、対象(商品事故を5件以上発生させたメーカー、および特定の商品事故を発生させたメーカーについて、さらに独自の点数評価を実施)となった取引先が45社あった。そのうち、是正勧告が1社、改善通知が9社(前年3社)あり、改善要請を行った。「信頼」の項目 : 取り組みの現状や実績○=目標やあるべき姿への適合、×=目標やあるべき姿への不適合

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る