CSRレポート2019詳細版
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○○No3-1基本的人権と個人の尊厳を尊重することを促すルールがあり、それを点検する仕組みがある。(注:昨年まで、3-1基本的人権、3-2セクハラ、3-3パワハラに分かれていたものを一つにまとめた。)①「基本方針」「行動基準」の中に、基本的人権と個人の尊厳の尊重について明確に示している。②万が一問題が発生した場合には、「外部窓口のヘルプライン」を通じて通報や相談ができる仕組みがある。③倫理法令や行動基準が順守されているかどうか、毎年、全役職員に対して「モニタリング(自己点検)」を実施し、結果を共有している。している。標が達成することを目指している。み」(年6回発行)を発行した。また、「CSRレポート」(年次発行)は、全職員・社員に配布して読む活動を展開し、感想文の提出を呼びかけている。たQC的取り組みの全体での展開を推進中)両立②企業内保育所の取り組みをすすめ、働きやすい職場づくりをすすめた。②「人事評価制度」には、業績評価だけではなく、意欲態度評価もあり、協調・協力的な態度にも焦点を当てている。③部内のコミュニケーションについては、「HOME(部内報)」(年4回発行)、グループ会社・パートナー会社も対象としたグループ情報誌「ポケットいず 【今後の課題】働きやすい職場づくりのために、一人ひとりの職員・社員が改善課題に取り組むための仕組みづくりが必要である。(生産性の向上に向け3-3 仕事と家庭・地域との評価○3-2健康で安全に働くことができるための仕組みがある。①「労働安全衛生マネジメントシステム」を、総合マネジメントシステムの一環として運用している。②「中央労働安全衛生委員会」を中心に、各職場で「労働安全衛生委員会」を開催し、労災の予防に努めている。③「健康診断」や「特殊検診」を全職員対象に実施している。2次検診の受診については目標をもって追求している。④「ストレス診断」を全職員対象に実施し、「メンタルヘルスの相談窓口」の設置、学習会の開催などで予防を行い、罹患者には「復職プログラム」を用意3-3仕事と家庭・地域での生活が両立し、個性と能力が発揮できる仕組みがある。①正規職員一人当たりの「残業時間、有給休暇取得率の目標設定」を行い、追求している。②育児や介護のための休業規程があり、「育児休業復職支援プログラム」がある。③「男女共同参画委員会」を設置し、学習会や講演会の開催、行政訪問などをすすめている。3-4目標を分かち合い、助け合いのある職場づくりのための仕組みがある。○①目標達成の仕組みとして、「目標管理制度」を定めて運用している。半期ごとの目標面談とその間の中間面談を通じて、職員の成長と個人および組織の目基本方針3の中の分類「信頼」の項目 : 仕組みやルールの確立○=仕組みやルールがある、×=仕組みやルールがない「期待」の項目 : すでに実現したこと「○」や、現在「取組中」のもの①生協で初めて「イクボス宣言」を発表。職員が働きやすい職場づくりをめざし、とりくみをすすめている。3.よりよい職場を実現する責任

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