CSRレポート2019詳細版
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シェルジュでの広報を強化していることがあると考えられる。) ヘルプラインの実績内訳は、7-1に記載。③行動基準などに関するモニタリングの結果は、一定の意見への回答を含めて全役職員に返している。 *ハラスメントなどの内容の相談があった際には、ヘルプライン担当が調査を行い、ハラスメントの事実を確認した場合は、就業規則の「表彰制裁規定」に則って委員会を開催し、処分が下される。 【今後の課題】これまでは、学習会の対象者は責任者クラスだったが、現在副責任者や現場リーダークラスの学習会を計画している。労災事故の件数やメンタルヘルスでの休職件数など○①総合マネジメントシステムの内部監査で、労安関連の指摘件数は17件だった(前年11件)。各部で設定するマネジメント目標のうち、労安関連目標が32件あり、達成率は84.4%(前年84.4%)だった。②中央労働安全衛生委員会は年4回開催。職場の労働安全衛生委員会は月1回開催。労災事故件数は、105件(いずみ27件、コンシェルジュ74件、その他4件)と前年に比べ削減している(前年差いずみ▲8件、コンシェルジュ±0件)。取り組みとしては9月~10月にかけて労災事故内容の分析を行い、宅配、営業、福祉の責任者、入協時職員に学習会を実施している。 【今後の課題】今年度、一定削減がすすんだ通勤時の事故について、さらに削減に向けた工夫が必要である。③健康診断の受診率は100%。二次検診の受診率は99.8%(対象411人、前年82.7%)だった。④メンタルヘルスの休職者は、5名(前年差±0)長時間労働等の労災に関する休職は0件。(厚生労働省の調査では、企業規模に関係なく0.45%が1年間に1か月以上の休職もしくは退職をしているが、いずみは0.31%)業として「くるみんマーク」を取得。③女性の職員比率30.0%(前年28.8%)に比べ、女性の管理職比率が15.7%(前年18.1%)。ただし民間企業の係長相当職は10.6%(いずみ18.7%)、課長相当職は5.0%(いずみ15.4%)であり、厚生労働省が小売業での水準比率として、えるぼし認定基準としている数値は女性管理職比率(課長職以上)6.6%である。(令和元年時点) 2016年9月に厚生労働省より、女性活躍推進が優良な企業として、最上位である3つ星の「えるぼし」認定を取得。(大阪府で認定は44社で、うち最上位認定は28社) 【今後の課題】引き続き、女性活躍推進法の行動計画の取り組み等を通じて、ワークライフバランス向上に向けすすめていく必要がある。責任の分担と助け合う職場づくりのための取り組み実績など○①上司の評価がぶれないように、評価者訓練を実施し、183人(前年158人)の参加があった。また、今年度は本部対象に被評価者研修を開催し、10人の参加があった。②左記のとおり運用している。ストレス診断に職場の支援と言う項目があり、上司の支援、男性7.7(全国7.5より+0.2)同僚の支援8.1(全国8.1で±0)、上司の支援、女性7.4(全国6.6より+0.8)同僚の支援8.3(全国8.2より+0.1)となっている。③「ポケットいずみ」で各部の取り組み紹介し、発見と共感を通じて、いずみグループで働く者の連帯を図った。「CSRレポート」の感想文の提出人数は3,836人で、提出率は90.1%だった(前年:3,755人、86.6%)。感想文のまとめは、いずみグループの全従業員と宅配委託事業者を含む、アンケート対象者に配布した。評価取組中取組中①イクボス宣言を現場管理職まで拡大し、職員向けの学習会を開催する予定である。育児や介護中の働き方など、職員へのヒアリングや他企業の事例など参考に、必要性に応じて検討する予定である。②(株)コンシェルジュでは、2017年度に「託児所とまとちゃん」を開設。いずみ市民生協では、4つの共同購入センターに保育ルームを設置した。今後も整備をすすめていく予定である。評価○前年から評価が変わった項目の根拠や、今後の課題について青字で示しています。指導を要する事案など①基本方針や行動基準は、入協時・入社時に学習している。事業所には、啓発ポスターを掲示している。②ヘルプラインへの相談が24件あった。(前年差+14)すべて解決している。(件数の増加は、2017年度にポスターを新たにして配布しなおしたことや、コンワークライフバランスなどに関連した実績など①一人当たり1か月の平均残業時間:17.8時間(前年差:▲1.6時間)、有休取得日数7.6日(前年7.0日)。②育児休業取得者(正規のみ):12人(女性11人、男性1人)、時短活用者数7人(女性6人、男性1人)。2008・2014年と2回に渡り、子育てサポート企「信頼」の項目 : 取り組みの現状や実績○=目標やあるべき姿への適合、×=目標やあるべき姿への不適合備 考○

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