くらしに笑顔お届けします 大阪いずみ市民生活共同組合
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久米島産もずく

美ら海 久米島からの
贈りもの

沖縄本島から西に約100㎞。面積59.53㎞、人口約8千人の島、久米島。
景勝地・ダイビング地として知られ、本土からの観光客が足しげく訪れるこの島は、
実は養殖及び天然もずくの一大産地なのです。

現役漁師であり、組合長も務める「もずく博士」こと渡名喜盛二さん

もずく養殖の地として

「私は元々、本島で漁師をしとったんですよ」と話すのは今も現役漁師であり、組合長を務める渡名喜盛二さん。
「これからは育てる漁業でないと」と元来、学者肌で物事を突き詰めなければ気がすまないタイプの渡名喜さんが沖縄県下をくまなく調べ、白羽の矢を立てたのがここ、久米島。景勝地として有名な「はての浜」に見られるように、遠く沖まで続く遠浅のリーフ、それでいて作業船も入れる深度が確保されていること、白い砂地があり反射光が豊富。さらに「地形上、季節風の影響を受けにくいさ。安定して作業できるのも大きな魅力だね」。
以来、「もずく博士」と異名をとるほど、もずく養殖に精通した生産者への道を久米島で歩むことになります。

研究室を持つ漁師

「どうぞ、僕の研究室見てください」。案内されたのは渡名喜さんの自宅の6畳ほどの部屋。本格的な顕微鏡が鎮座し、もずくの培養瓶がずらりと並びます。「最初の頃はね、培養した胞子がうまく放出されずに育たないことがあってね」。久米島に限らず、もずく養殖の初期の頃はそのために生産量が不安定だったとか。
「僕らは原料を供給するのが仕事。僕らの仕事の先に、加工業者さんがいて、その家族もいる。そこまで責任あるでしょ」そんな想いで研究に没頭。やがて、ある特定の時期の胞子を採取すれば、ほぼ確実に育つことを解明し、久米島のみならず、沖縄県全体のもずく養殖の安定生産に大きく貢献することに。他にも、胞子の長期保管方法なども開発、その技術全てを公開しています。
「当たり前さ、海は誰のもんでもないでしょ。そこから、みんな幸を貰ってるのさ。独り占めできないさ」養殖もずくの安定生産を確立し、それに関わる人々に恩恵を。壮大な夢のための地道な努力が小さな研究室の顕微鏡で積み重ねられています。

天然もずくの夢

「久米島を訪れ、すっかり気にいりまして。以来、何度も通うようになったんです」と話す天然もずく部会の会長の遠藤大輔さん。東京出身でメカニックをしていましたが、久米島の自然、人、風土にすっかり魅了され、28歳の時に移住を決意。数年の養殖もずくでの修行を経て、愛艇「大洋丸」を駆って、天然もずく漁を始めとしたダイビング漁を生業とし、13年のキャリアを重ねています。
「久米島はもちろん、養殖もずくが盛んなんですが、リーフが広大なんで天然もずくも多く生育しているんです」。そんな恵まれた久米島ならではの天然もずくですが、漁として成立したのは最近のことでした。

天然もずく部会 会長の遠藤大輔さん

海人だけでは、
美ら海を守れない

漁の最盛期には、朝から晩まで潜り続ける重労働ですが、「苦労とは思いません。島の人に囲まれ助けられ、海の恵みを得て子ども達を育てていける。最高ですね」ともずくの夢追人として笑顔を弾ける遠藤さん。
そんな遠藤さんの気がかり、それが赤土の流出。「雨で赤土が流れると、もう天然もずくはダメですね」。陸から海へ流れ出た赤土は、太陽をさえぎり海底に堆積、もずくの生育に大きなダメージを与えます。沿岸部に生息する天然もずくは養殖場よりも深刻。棚田による稲作からサトウキビへの転換、生活・レジャー施設の開発。様々な要因が相まっている赤土流出。
「海は海人だけが守ってもだめなんです。陸の暮らしの改善があってこそ、美ら海が守れるんです」。全国でも稀有な天然もずくの産地、久米島。このもずくを育む美しい海が永久に輝き続けるよう願ってやみません。

もずくを食べて応援!
「久米島美ら海環境基金」

海岸の漂着ゴミなどの除去、赤土の流出を防止するベチバー(イネ科の植物)を植え付ける活動などを支援するため、もずく1点ごとに、3円を積み立てる基金を運営しています。久米島の美ら海をみなさんの利用で守り伝えましょう。

久留米産もずく おすすめレシピ

3種のねばねばサラダ

生もずくとトマトの美肌スープ

市販のもずくと違って噛み応えがあり、自分の好みの味付にできるのが良いです。

富田林市 O.Cさん

くせがなく、太さもあって食べやすいです。

堺市 Y.Kさん

酢のものとしてはもちろんおみそ汁や天ぷらなど火を通してもおいしいです。

和泉市 H.Jさん

もずくが太目でとってもいい。自分流に色々味付けをして楽しんでいます。

堺市 H.Hさん

もずくが太くて、おいしい。もずくだけの天ぷらもわが家で好評です。

堺市 K.Sさん

歯ごたえがしっかりしています。好きな量を使えて、大変便利です。

八尾市 Y.Mさん

久米島漁業協同組合
(沖縄県久米島)

島全体が「県立自然公園」に指定されている自然豊かな美しい久米島は、もずくの一大産地。久米島の透明な海で育った天然もずくは粘りが強く、太くて食べごたえ抜群。研究を重ねて栽培されている養殖もずくも、天然もずくに負けないおいしさ。

  
  
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