南海電鉄が発行する沿線情報誌「Natts」11月号で、「コープのえほんでスマイル」をご利用のKさんのご家庭をクローズアップしています。
この『#おいしいくらし WEB』では、誌面に載せきれなかった、Kさんの子育てへの想いをご紹介します。
今年、次女のあきちゃんが生まれてからは、お出かけするよりお家で過ごす時間が増えたというKさんファミリー。はるくん(4歳)とめいちゃん(2歳)は絵本が大好きです。
現在、7か月、2歳、4歳という3人のお子様を子育て中のKさんファミリー。小さなお子様を3人も抱えてさぞや大変では...?と思いきや、かつて幼稚園の先生をされていたKさんママは「いえ、むしろ楽しいと感じることが多いです」と笑顔で話します。
「先日、上の2人が一緒に遊んでいるとき、ずりばいで近寄ってきた7か月の次女に『はい、どうぞ』とおもちゃを渡してあげていたんです。近くに私がいないところで3人が一緒に遊ぶのを見て、とても嬉しく感じました」。
子どもたちの成長のさまざまな瞬間に立ち合うことが、この上なく幸せに感じるというKさん。もちろん、成長とともに子どもは自己主張が強くなり、ママもパパも振り回されてしまうことは少なくありません。しかし、これまで多くの子どもたちと接してきた経験から、「子どもって、手に負えない時期がずっと続くことはないんです。発達段階に応じて、自然に落ち着いてくるもの。だから、私はのんびり構えて、子育てを楽しむようにしているんです」。
まだ字は読めなくても、子どもは絵を見て、大きく想像力を膨らませていきます。
電車の運転士をしているパパは、電車が大好きなはるくんの憧れ。パパの休日には、絵本を読んでもらうことも。
ママやパパが広い心で見守ってこそ、子どもの心ものびのびと育っていきます。「子どもたちには、今しかできないいろいろなことを体験させてあげたい」と、生協や行政が開催する『子育てひろば』にも積極的に参加しているとか。
「次女を出産する前は、長男が保育園に行っている間に長女とよく子育てひろばに参加したり、公園で遊んだりしていました。来年長女が入園したら、今度は次女とそういう時間を持つのが楽しみです」。
日を追うごとに成長する子どもたち。今年、次女のあきちゃんが生まれたばかりなので、家族の外出はまだ限られていますが、「早くみんなでピクニックに行きたいです」とママ。大好きな長女めいちゃんの動きに目をキラキラさせて反応するあきちゃんを見ていると、そんな日もそう遠くなさそうです。
お子様の成長を、大らかな気持ちで見守るKさんママ&パパ。これから先、家族そろってお出かけする機会を楽しみにされています。
食料品のほとんどは、生協の「個人別配送(*)」をご利用。子どもたちは「モーニングワッフル」が大好き! ママは安心できる100%果汁のゼリーがお気に入りだとか。
(*)ご自宅の玄関まで商品をお届けする配送
(取材日/2019年9月8日)
大阪府南部在住
Kさんファミリー
●生協の子育てサービス