2030年ビジョン 秋の総代懇談会資料
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(3)事業の成長戦略を支える健全経営をすすめます。 (4)過半数組織、1,000億円事業に見あうガバナンス体制を確立し、社会的責任経営を推進し単位 (億円) (2)お互いに助け合い、人びとのつながりを新たに紡いでいける「誰もが参加できる組織」をめざします。 ①事業への参加は、総事業高の伸長とともに着実に広がりを見せました。 ②活動への参加 1) 各種活動スタッフ(委員を含む)の活動への参加は、さまざまなとりくみをすすめ、登録を広げました。 2) 組合員のつどいなどへの参加は、組合員ニーズに基づく企画を実施し、現状を維持しました。 3) 「みんなのわっか」「たべる*たいせつミュージアム」「とまとちゃん福祉基金」など、新たなとりくみが大きく広がりました。 ③意思決定への参加は、総代会、総代懇談会などへの本人出席者数は減少傾向にあります。 ・必要な投資を可能とする経常剰余金の確保と健全経営をすすめました。 ます。 ①ガバナンス(注1)及び内部統制(注2)の確立に向けて、関連する文書や業務組織を整備しました。 ②いずみ市民生協グループとして、「社会的責任基本方針」「役職員・社員の基本姿勢」を統一し、職員・社員へ周知を図りました。 (5)社会的ポジションを踏まえた地域社会づくりに積極的に参加します。 ①大阪府と包括連携協定や市町村や社会福祉協議会との高齢者見守り協定、防災協定、生活困窮者・子ども食堂等への食糧支援の締結、地域子育て支援拠点事業の受託など、地域との連携が大きく前進しました。 ②「SDGsに対する基本方針」「つながりのあるまちづくり方針」を策定し、持続可能な地域社会の実現に向けてのとりくみがすすみました。 ③たべる*たいせつミュージアムの食育活動や消費者力育成セミナーの開催、「とまとちゃん福祉基金」の創設など、消費者力向上や社会的課題のとりくみなどに、大きな役割を発揮しました。 (注1)ガバナンス・・・企業などの組織(生協を含む)が、社会的責任を果たせるように、健全な経営と運営を確保するため(注2)内部統制・・・組織内に「業務を適切に進めるための決まりごとを設け、組織の中の人々がそれに基づいて業務を行っていくプロセス」をいいます。生協の事業・運営を健全にすすめるため、コンプライアンス体制・リスク管理体制をしくみとして整えることです。 のさまざまな活動と、そのためのしくみを意味します。 経常剰余の推移 みんなのわっか ホームページより 大阪府との包括連携協定締結式 4

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