2022年度 とまとちゃん福祉基金支援団体からの感謝の声
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「ch∞se(チューズ)」 「こども食堂 TAMARIBA」 「堤にこにこ子ども食堂」 みなさま、ご支援いただきまして、誠にありがとうございます。 学校に行くことに「ツラさ」を抱えた子どもたちの居場所を小さくですが、2021年度からさせていただいています。居場所で、子どもの心に寄り添い活動していく中で、金銭面では大変心強く、安心した活動につながっています。 子どもたちがそれぞれ感じ、経験を積み重ねて、元気を取り戻し、次のステップを歩み始め、未来を見ることができるようになりました。 2016年、全額自己負担で始めたこども食堂。 当時は小・中学生20人~30人で始まりました。食堂に来てもグループどうしの対立、いじめなどが多々あり、悩む中学生の話も聞いてきました。お母さんとの話もありました。自己負担のため、なかなか思うような料理や催しもできませんでしたが、広場でおばちゃんたちと遊び、料理のお手伝い、片付けなどをしていくうちに、対立も少しずつなくなっていきました。その時はとてもうれしく、スタッフ一同喜びました。でも、自己負担が続くととても大変です。 いつも子ども食堂の活動にご支援をいただきありがとうございます。直接お礼を言えませんが、私たちスタッフは心より感謝申し上げます。とまとちゃん福祉基金は大切に使わせていただきます。 今は配食をさせていただいていますが、子どもたちと一緒におしゃべりをしたり、楽しい時間を過ごせる方向でやれるように努力しています。 そういう場を作れるのも、ご支援のおかげです。ありがとうございます。 とまとちゃん福祉基金は、子どもたちを未来につなげられる取り組みだと思います。これからも、みなさまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。 そんな時にとまとちゃん福祉基金を知り、申請させていただき今に至っています。とまとちゃん福祉基金がなければ、辞めざるを得なかったでしょう。子どもたちの話を聞いたり、一緒にごはんを食べたり、居場所になれるのは、私たちスタッフだけの力ではなく、応援してくれている支援団体さまのおかげであると思っています。 未来を生きていく子どもたちのために、ほんの少しでも力になりたい、支援団体さまとともに、今後ともよろしくお願いいたします。 13 <貝塚市>

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