2023年度支援団体から感謝のメッセージ
10/13

ただおかフードパントリー(忠岡町) ひつじのいえ(岸和田市) キッズ・シルバーコミュニティー(冨ちゃん)食堂(高石市) 泉州☆精神障害者クラブ 青い鳥(岸和田市) 子ども食堂WAWAWA(忠岡町) 9 こうして、子どもたちに朝ご飯を通して、成長と未来を応援できるのも、募金をいただいた皆さまのおかげです。ありがとうございます!! 子どもたちが“大人たちのステキな取り組み”に気づくのは10年、20年先の彼らが大人になったときでしょう。そして、きっと、大人になった子どもたちは、この壮大な「優しさのバトン」に気づいて、今度は自分たちが渡す側に回ってくれると信じています。 顔も知らない子どものために募金をいただいた生協組合員さま、お取引先のみなさま、活動に興味を持って見守ってくださるみなさま、生協職員のみなさまの優しさを、私たちは小さな活動ながらも、思いを込めて今後もバトンに託して参ります。 子どもたちが可能性の翼を広げて、地域を、大阪を、世界を羽ばたき、よりよい社会を作ってくれる成長を遂げることを願って。 たくさんの優しさをありがとうございました! ※みなさまのおかげで、心の中は優しさ貯金がいっぱいです。活動には苦労も苦悩もありますが、優しさ貯金のおかげで、まだまだ頑張れます。お一人お一人の手を握って、直接御礼を言いたいくらいです!ありがとうございます!! 子ども食堂を継続して運営していくためには、①資金②ボランティア③場所が必要です。幸運なことに2017年12月子ども食堂開始とほぼ同時期に、とまとちゃん福祉基金が誕生しました。 以来、毎年ご支援をいただき、食堂・パントリーなどを含め、2024年3月末までの参加者は、約11,600人となりました。ボランティアがボランティアを呼び、おかげさまで順調に継続できています。③の場所は、必要な開催回数を確保できないのが残念ですが、地道に地域に密着し、継続していくことで、自然と足が向く居場所となれると信じています。 支援金のおかげで、より多くの子どもたちへのごはんの提供ができました。 また、イベント開催などで、子どもたちとふれあう機会も増え、たくさんの子どもやその親御様から感謝のお言葉をいただけるようになり、私たちもやりがいを感じ、大変嬉しく思っています。本当にありがとうございました。 小さな活動からはじめたフードパントリーが、いまではフードバンクを設立し、駄菓子屋としての子どもの居場所も作れました。活動が広がり、必要な子どもたちへ食品を直ちにお届けできております。 同じ日本に居る子ども、空腹から遠ざけます。 ひつじのいえは、人数がたくさん来る大きな子ども食堂ではありません。子ども食堂が、子どもたちとその家族の居場所になれるよう努めて参ります。 私たちのような任意団体を支援してくださる団体企業は少なく、生協の福祉基金は、たくさんの活動団体に対して、長年の支援をしてくださり、ほんとうにありがたく貴重な存在でした。 今後も、新しく子ども食堂を立ち上げる団体に対して、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 いつもありがとうございます。 子ども食堂をしています。 ボランティア人員と資金面で悩んでいる団体様が多くいらっしゃると思いますが、とまとちゃん福祉基金のおかげで、子ども食堂以外の活動としてフードパントリー(食品ロス活動)を行うことができております。 いつの日か、とまとちゃん福祉基金を利用しなくても、活動できる団体になれるよう努力してまいります。そして、同じように活動している団体様のお力になり、機会があれば、ぜひお手伝いもしていきたいです。

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る