はぐはぐ☆(八尾市) 木の実キッズダイナー八戸ノ里(東大阪市) 地域コミュニティカフェ yotteco(八尾市) COCONi+(ここにおいでよ)(柏原市) ふたば里親会(東大阪市) 木の実キッズダイナー高井田(東大阪市) 1 わたくしども「木の実キッズダイナー高井田」は、オープンより6年が経過しました。長年つづけてこられたのは、みなさまの心温かいご寄付のたまものであると、大変感謝しております。 現在、東大阪市には20カ所を超える子ども食堂がありますが、いずれの施設も資金面では行政や各種団体様の助成金に頼らざるを得ない現状です。 子ども食堂は、食事の提供だけでなく、学校や家庭でもない子どもたちの心安らげる居場所にもなっています。また、ひとり親世帯の約半数が貧困家庭であり、今後も貧困対策として「子ども食堂」の役割は重要であると考えます。 みなさま方のご寄付により、クリスマス会やボードゲームの購入、遠足にも出かけられ、子どもたちも大喜びしています。 今後とも、よろしくお願いいたします。 子ども食堂では、コロナ自粛もあけて参加者も増え、子ども同士やスタッフと賑やかに食事をして、家庭ではなかなか味わえない楽しさがあります。日頃食べにくい魚類なども、友達といっしょなので魚の名前を言い合いながらも、少しは口にしたりしています。最初、苦手だった野菜も、少しずつ食べるようになり、食事の料も増え、おかわりをする子も増えています。 子どもたちの第3の居場所として、参加人数も増え、文化的な行事や様々な手作り玩具の製作に取り組むなど、子ども同士で楽しく活動しています。 とまとちゃん福祉基金よりいただいた支援金で、子ども食堂の豊かな取り組みができることに、スタッフ一同、本当に感謝しています。 ふたば里親会は東大阪市、八尾市、柏原市で活動している里親家庭が集まる会です。 月に一度、里親家庭が集まり、大人も子どもも楽しい一日を過ごしています。そのときに欠かせないのが、大人も子どもも一緒にみんなでわいわいがやがや作る食事です。総勢30~40人で食べる昼食は、おいしいのはもちろん、子どもたちの心の栄養になっています。 このような活動ができるのも、とまとちゃん福祉基金からの支援金があるからです。未来ある子どもたちの健やかな育ちを、社会全体で支えていくことの大切さを、ご理解いただき心より感謝申し上げます。 子ども同士のふれあいの中にも、いろいろ考えさせられることがありますが、みんなが集まって話し合えることが、どんなに大事なことであるかを思うとき、支援をありがたく拝受できることを、大変感謝いたしております。 子どもたちが「ごはんやお菓子を買うお金は、どうしているの?」と、質問してきてくれるので、とまとちゃん福祉基金のお話をさせていただいています。 子どもたちに代わって、御礼を書かせていただきます。 いつもありがとうございます。 とまとちゃん福祉基金を利用させてもらい、地域での子どもたちの居場所づくりの環境が整い、関わる人も増えてきています。 この経験や人とのつながりを、地域の回りの活動団体にも広げていきます。 支援していただき、ありがとうございます。 とまとちゃん福祉基金は、地域の子どもたちの健やかな成長に大きく貢献するものであり、その意義は大変大きいと考えております。ご支援いただいた皆様の暖かいお気持ちに、心より感謝申し上げます。 人と人とのつながりには、必ず笑顔が生まれます。笑顔は子どもたちを成長させてくれます。より多くの子どもたちの笑顔を守り、支援を届けるために、今後も精一杯努力して参ります。 今後とも、ご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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