■荷車の会 (松原市)■ ・みんなとしゃべったりできたのが楽しかった。 ・子どもたちが飲むお茶とかバーベキューとかの材料のお金を出していただいてありがとうございます。 ・いつもとまとちゃん福祉基金のおかげで子どもたちが笑顔になれる活動や食事を準備することができております。本当にありがとうございます。とまとちゃん福祉基金ももちろんですが、キャンセル食材をいただくことも有難いことに多くいただけて、その季節ならではの食事を準備できる機会に恵まれていることにも感謝してもしきれません。今後ともよろしくお願いいたします。 ・「荷車の会」がとりくんでいる「城連寺カレー食堂」も9年目の活動に入りました。始めた頃の子どもの参加は20名ほどでしたが、今年度参加した子どもの数は659人、平均で1(羽曳野市)■ (太子町)■ 回60人、大人の数も670人、平均で一回60人を超えています。ボランティアさんは毎回30人前後の方が来てくれています。子どもたちだけでなく高齢者、単身者など地域の方の参加も多くなってきています。特にこの3月16日の「カレー食堂」は小雨で寒い日だったにもかかわらず、199人の参加があり、お米10升で足りなくなりました。いつも来られている96歳、89歳の一人住まいの方が見えない時はボランティアさんが「ちょっと見てくる」と訪ねたりして高齢者の見守りの場ともなっています。また、「漫才」「ギター演奏」などの出演の申し込みがあり、楽しい地域のふれあいの場ともなっています。物価高の中、「とまとちゃん福祉基金」の資金援助だけでなく、お米をいずみ市民生協や地域の方からいただき、玉ねぎ・じゃがいもなどの食材の差し入れなど多くの方々のご協力でとてもおいしいカレーを提供することができています。子どもたちへはカレーを提供するだけでなく図書館で紙芝居や絵本を借りてきて読み聞かせを実施し、工作・お祭りなど季節の合わせたコーナーなどとりくむことができています。 ・9年目ともなると様々なエピソードが生まれます。「カレー食堂やってるとラインが回ってきました。中学生の時カレー食堂に食べに来たことがあり、まだやっているんやと思って来ました」と若いお母さんが子どもを連れて来てくれました。また他の方は、「北海道から5 ■南河内こどもステーション ■Sunny Side Standard
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