2030年ビジョン
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理念 「くらしに笑顔」をお届けします。 いずみ市民生協グループの存在意義・目的です。ビジョン 「もっとちかくに ずっとそばに」 10年後のありたい姿を描いたものです。 組合員と役職員・社員がともにめざすものです。中期計画 理念・ビジョン実現のための3か年の経営計画です。 目標、計画、すすめ方を具体化します。4)厳しくなるくらし・時代今後、くらしや生協の事業・経営の環境は厳しさを増し、社会課題も深刻化することが予測されています。日本の社会は、人口減少、少子高齢化、所得格差の広がり、社会保障費の負担増など、社会的な困難がますます深刻になってきます。 生協の事業・経営にとっても、事業伸長の鈍化や労働力不足に伴う人件費や物流等のコスト増加による収益力の低下などのマイナス影響が予測されます。 また、世界に目を向けると、地球環境問題は深刻化し、飢餓や貧困は依然として残っています。2015年、国連ではSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、経済や社会、環境問題で、「誰一人取り残さない」世界の実現に向けた壮大なチャレンジが始まっています。5)理念・ビジョン・中計の関連①いずみ市民生協グループの理念いずみ市民生協グループは「くらしに笑顔」をお届けします。そのためにⅰ)地域社会と組合員の要望を、事業を通じて実現します。ⅱ)平和で持続可能な社会の実現のために行動します。ⅲ)安心して暮らせる地域社会づくりに参画します。ⅳ)組合員の多様な活動を支援します。②ビジョンとは、いずみ市民生協グループの10年後のありたい姿を描いたものです。③中期計画は、ビジョンで描いた10年後のありたい姿を実現するための3か年の経営計画です。どんなことを、どこまで実現するのか、アクションプラン(目標・計画・すすめ方)を具体化します。④次期中期計画は、2021年から2023年を期間とする第14次中期計画になります。2020年、総代会で2030年ビジョンを決定し、次期14次中期計画の議論を開始します。中期(3か年)計画理念ビジョン

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