apied 2019.05
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5月3回旨味成分産直商品になりました。2年かけて育てた鯛を最善を尽くして届ける 「おいしい鯛を育てるためには、妥協や手抜きをしない人」というのが小山さんの泉さん評。育成に2年を費やすのは生産者や卸しの立場では採算が悪いのですが、「泉さんがおいしさと安全のために必要と言うなら、そこは守りたい」と小山さん。細心の注意を払って大阪まで運搬。「到着後の活け〆では神経抜きをしっかり。組合員さんにおいしい状態で届けないと、泉さんの2年間が台無しになってしまうからね」と最後まで手を抜きません。次1回回0g本880円体(税込 950円)本598円体(税込 646円)本1,180円体(税込 1,274円)本1,980円体(税込 2,138円)14活け締め神経抜き1010〜48時間48経過時間コープの産直は、自然環境や生き物、人を大切にする生協を代表するエシカル消費の取り組みです。鯛の水揚げ風景少なめに入れることで、鯛がしっかりと泳げる広さに㈱マルミ 小山さんフレッシュ魚ざる:約15×21cm※写真は3切です2切3切皿:直径約18cm真鯛(養殖):愛媛県産1086冷蔵ショクシン真鯛(養殖)刺身用短冊約150g片身消費期限:お届け日当日1089冷蔵ショクシン真鯛(養殖)1尾セット原魚1kgサイズ〔日本加工〕 〔日本加工〕 真鯛(養殖):愛媛県産切身、あら消費期限:お届け日含め3日刺身用短冊消費期限:お届け日当日140g真鯛(養殖):愛媛県産切身・あら・刺身用短冊各々に、消費期限を記載しています21000005022872421088COLUMN冷蔵6月ショクシン真鯛 切身(養殖)〔日本加工〕 消費期限:お届け日含め3日1087冷蔵おいしさのピークは活け〆後10〜48時間後!ゆっくり旨み成分が増加 コリコリした食感が特徴の新鮮な魚。実は、まだ旨みが出ていない状態、ということをご存知ですか? 魚の旨み成分にはグルタミン酸とイノシン酸があります。グルタミン酸はもともと魚体に含まれた成分。一方、イノシン酸は魚が生きている間は発生しないもので、活け〆後に増える成分。水産庁の調査で、活け〆後の10〜48時間後に旨みが増すことが明らかになっています。組合員へお届けするのは活け〆後の10〜48時間後。旨みが増して、モチモチした食感の「豊潮の育み」を味わって頂けます。一度も冷凍せず、お届けします。

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