以下に維持・冷蔵庫へ入れる食品の量は7割程度にする・加熱は十分に行なう (中心温度が75℃、1分以上)・調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ入れる・長時間室温に放置しない・冷蔵、冷凍庫内の温度管理・売場での温度管理・温めなおす時は十分に加熱する(目安捨てる75℃以上)気温が高くなってくると、食中毒が心配だわ。家庭ではどんなことに注意したらいいの?知っておきたい食品安全のキホン2夏期は気温が高く、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなるので、食品の取り扱い、特に温度管理には注意が必要です。今回は「細菌が増える条件」と「温度管理」についてのお話です。 宅 配・商品入荷時の温度確認・冷蔵、冷凍庫内の温度管理・実際の配送商品の品温確認 (定期的に実施)品質管理だよりほとんどの細菌は10~60℃で増殖し30~40℃で急速に増えます。気温が上がってくると、食品の温度が冷めるまでに時間がかかるので、特にカレーやシチューなど冷めにくい食品は小分けにして早く冷ますことが大切です。食品の購入・肉や魚、冷凍品は最後に買う・できれば保冷剤(氷)などと一緒に・帰ったらすぐ冷蔵庫へ入れる・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃水分のない場所では、細菌は増殖できません。食品は細菌にとっても栄養源になります。調理器具の汚れも栄養源です。食中毒の原因となる細菌は3つの条件がそろうと増えやすくなります。店 舗以下のようなポイントを抑え、安心して食卓を囲みましょう!!10調理・保存多くの食品には栄養と水分が含まれているので、「温度」を管理して細菌の増殖を抑えることが大切です!残った食品・早く冷えるように小分けする・時間が経ちすぎたものは思い切っていずみ市民生協の①温度生協でも、商品の温度管理を徹底しています!②水分家庭での温度管理のポイント③栄養『細菌が増える条件』
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