本部版アピエ 2024年6月号
11/16

30221100000111発生4月5 日4月10 日4月16 日4月22 日QA毛髪金属1030.70.2eスナックサンド 豚キムチラーメン味2個むかし梅干うす塩味九州育ちあまくち沢庵2個天然水ピュアの森 2L×6におい味異常362.5容器・包装異常80.6変色40.3eフレンズ画面のアレルゲン表記に誤りがあったため、利用者にメールにてお詫びとお知らせ。なお、パッケージには正しいアレルゲン表示あり。賞味期限印字間違いのため(賞味期限5月7日のところ5月17日で印字)、メーカー自主回収。味異常のお申し出が複数件発生し、調査の結果、過発酵した原料の排除不足が原因と考えられる。健康への影響はないが、利用者へ不具合があればお申し出いただくよう案内。一部の商品で、におい移りによりキャップ付近からカビ臭がすることが判明し、健康被害はありませんが、万全を期すため商品自主回収。総合計17812.4eフレンズ画面、利用者へはメール配信にてお知らせ配送差し止め、お届けした商品は回収し再度お届け、もしくは内容を説明しそのままご利用利用者へ請求書のお知らせ欄にてお知らせ利用者へは請求書のお知らせ欄・メール配信・HPにてお知らせ※上記の項目は申告数であり、調査の結果で問題なしとなった数を含みます。異物混入(合計73件 発生率5.1ppm)その他虫356件数(件)2.40.4発生率ppm※1ppm=1/100万※集約件数は商品事故件数ではなく、お申し出をいただいた件数です。※異物混入箇所は食品工場以外に家庭での混入なども含んでいます。内容4月1回全国おとりよせ&直送便4月4月1回3月1回4月1回商品の調達からお届け、その後の対応など、すべての工程で品質管理や安全管理に必要な項目を明確にし、事故が起こる前の防止対策として重点管理項目を監視しています。3月度の不適合は11件でした。不適合に関しては、管理基準の逸脱があった場合は、同様の基準外が発生しないための本質的改善としての是正処置を行います。事故管理検査管理宅配商品食品工場店舗物流金属・硬質プラスチック片の商品混入発生申告複数発生商品事故(同企画で3回)の発生食品衛生法違反(微生物)微生物管理基準(不合格ライン)違反賞味期限・消費期限切れ商品の販売店内加工品へ異物混入(毛髪・輪ゴムなど)アレルゲン表示間違い大量の不良品が配送された事案の発生商品の仕分け作業時に昆虫・ゴミ・仕分け器具の混入カッターで箱開梱時に商品を破袋させる外気温上昇による品温異常商品苦情(食品工場起因の商品事故)重点管理項目黒色のものを取り出して燃焼試験を行ったところ、香ばしいにおいを発しながら炭化し、ヨウ素反応検査ではデンプンが検出されました。これらのことから、お申し出の黒いものは「原料じゃがいもの一部が打撲により黒く変色したもの」と考えられました。じゃがいもは収穫時などに打撲を受けると、その部分が酵素褐変により褐色または黒色になります。これはリンゴや桃が打撲により皮と身の部分が変色するのと同じ現象で、変色部分を食されても問題はありませんが、製造工場の選別工程では除去するようにしております。このたびは、目視選別工程にて発見除去できずに商品化してしまったものと推測いたします。選別工程の作業員に対し、選別が不十分であったことを注意し、細心の注意を払って選別作業を行うよう指示しました。製造工場の全作業員に対し、原料から製品に至るまでのすべての工程において、異物確認作業の徹底と確実に選別除去するよう再度指導しました。※ひと月遅れとなります不適合件数合計4月度の商品事故お申し出件数は178件(前年比127.1%)でした。その内、異物混入は73件(前年比132.7%)でした。(内訳)お申し出企画回吸湿剤の原材料(薬剤)は、塩化カルシウムです。塩化カルシウムは水分を吸収して液体になる性質があり、一粒一粒が吸湿を始めることにより、だんだん固まり、それから液体になります。水が溜まるまでの時間は、ご使用環境(湿度、温度、風通しなど)によって変わります。また、除湿剤のサイズ(容量)が大きいほど時間もかかります。中の粒が固まり始めていたら吸湿している証拠です。商品名供給数原料由来(骨など)95点3点6983点5594点5287点発生内容対応内容191.3商品回収や注意喚起の連絡商品回収や注意喚起などを商品利用者に対して電話やダイレクトメールなどでお知らせした内容を報告します。品質管理だより[コロッケ]黒い異物を見つけました。これは何でしょうか?水が溜まりません。除湿できていないのではないでしょうか。11商品事故是正報告商品事故是正報告調査報告対 策だより■食品安全プログラム 重点管理項目不適合商品事故お申し出件数3月度報告4月度報告商品SOSこれってなに?[除湿剤]品質管理

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る