安全?輸入食品は食品は自分の基準で選びたい。消費者が選べることが大事だと思う。質問と回答食の安全交流会&商品試食会を いずみ生協の報告を聞いての意見や、食の安全について日頃気になっていること、生協への要望など、様々なご意見をグループ内で話し合いました。 事前にお聞きした「食に関して日頃気になっていること」について久保専務理事より回答しました。回答をお伝えすることで、みなさまの食に対する不安をひとつでも減らすことができればと思います。 一番多かったのは食品添加物に関する質問でしたが、輸入品に対する不安や賞味期限についてなど様々なご意見・ご質問をいただきました。品質管理だよりQ:食品添加物の体への影響が気になります。A:いずみ生協が誕生した1970 年代は「よく分からないものは避ける」が生協の方針でしたが、その後、全国の生協と力を合わせた取り組みの結果、食品添加物は安全性が確かめられて、なおかつ「有用性」がないと認可されない仕組み(食品安全基本法)が制定されました。現在、認可されている食品添加物で健康被害の事例や健康被害が懸念されるような情報はありません。実際の食品への添加物の使用量は、使用基準をはるかに下回っています。ふだんの食生活における添加物の摂取量は、気にしなくてもいいように管理されています。なお、「やはり添加物が気になる」という方に向けて、宅配事業ではナチュラルプランで商品を企画していますのでご参照ください。10第14回 食の安全についての組合員コミュニケーション企画カタログにも添加物の情報を載せてほしい添加物のメリットは?デメリットは?いずみ市民生協の5月18日(土)生協ホール(堺市) 23名参加5月15日(水)希来里(東大阪市) 24名参加組合員コミュニケーション企画は、「食の安全」をテーマに組合員さんと直接対話する場として毎年開催しています。今年度は、昨年の参加者を大幅に上回る合計47名の方が参加しました。食の安全についての疑問やご意見にお答えしました意見交流を行いました開催しました
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