CSRレポート2018詳細版
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○○○ついて、さらに独自の点数評価を実施)となったのが85社あった。そのうち、是正勧告が2社、改善通知が9社あり、改善要請を行った。産者や組合員が385人(前年402人)参加した。評価①2017年度は、401,817円の美ら海環境基金が積み立てられた。2017年度も、組合員が久米島を訪ねたり、職員のボランティア交流も実施した。 飼料米応援基金については、2017年度は3,041,192円の積み立てがあった。評価○取引先選定ルールの適用状況など①総合マネジメントシステムの内部監査で、取引先関連の指摘件数は5件だった(前年2件)。 2017年度は、特に問題の発生はなかった。②食品安全プログラムに基づいて運用をすすめている。2017年6月に実施した取引先評価委員会の結果は、対象(商品事故を5件以上発生させたメーカーに取引先との関係に関するトラブルの件数など①~③ のマネジャー対象の行動基準に関するモニタリング結果(2-1対等・平等・公正な取引)( )内前年実績 ・リスクに対応し、防止・低減するための管理について  確立している63.5%、確立しているが不備有5.4%、確立していない4.1%、該当する仕事がない27.0%       (71.3%)         (1.3%)      (2.5%)        (25.0%) ・マネジャーは管理の進行状況を点検できているか?  できている85.2%、点検したりしなかったり5.6%、点検できていない9.3%      (79.4%)          (11.1%)       (9.5%) ・トラブルは発生していないか?  発生していない96.4%、発生しているが減少傾向3.6%、発生しており増加傾向0.0%        (98.4%)          (1.6%)         (0.0%)④いずみ市民生協のホームページのリニューアルを委託した取引先とのトラブルがあった。 【今後の課題】トラブルからの教訓として、契約書や商談記録の運用についてルール化した。取引先と良い関係を築くための取り組みの状況など①宅配では月2回、店舗は月2回、物流は月2回、協議会を開催し、主に作業品質の向上や、運営について交流を行っている。②「友の会」には、253社登録している。2017年度は「研修会」を開催し、お取引先55社から参加があった。③取引先からのヘルプラインへの連絡はこれまでのところない。④産直産地は91産地、182品目となっている。組合員の産地見学会も、9産地10企画で153人(前年172人)、第8回いずみ・わかやま産直産地交流会に、生「信頼」の項目 : 取り組みの現状や実績○=目標やあるべき姿への適合、×=目標やあるべき姿への不適合前年から評価が変わった項目の根拠や、今後の課題について青字で示しています。備 考

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