CSRレポート2019詳細版
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供給高は、573.0億円となり、計画および前年実績から伸長させることができました。ただし、欠員の増加などから組合員拡大が思うようにすすまず、利用人数は前年を上回ったものの、計画比では99.7%にとどまりました。世帯利用は、5091円と、前年比101.0%と伸長することができました。経常剰余については、人件費が計画を下回りましたが、物件費が供給伸長を大きく上回り、減益となりました。供給高は、230.1億となり、前年から0.7億、前年比100.3%と伸長しました。コープ陵南店を7月に閉店する一方で、9月にはコープ貝塚店をリニューアルするなどし、「毎日くりかえし来店される方に、豊かで楽しい食生活を提案する」コンセプトの実現に向けて、売り場を変化させることで、18年度は1.4億円の経常黒字を実現しました。供給事業では、独自企画の4割が通販事業から宅配事業に企画変更したこと、宅配料金の値上げに伴い3割企画減したことが影響しました。チケットの買取企画が前年と比較して3割減となったことが供給高の減少につながりました。経常剰余率は前年より減少しましたが、高い実績を維持しています。①宅配事業評価②店舗事業評価③サービス事業評価

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