CSRレポート2019詳細版
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○○評価○③個人情報の管理について、直接関係を持つ取引先を対象に調査を実施した。2-3 取引先との良い関係づNo2-1取引先の選定を公正に行うための指針が明確になっている。①「総合マネジメントシステムガイド」の中に、「お取引先にかかわる管理」として、「評価・選定するための手順を定め」ることとしている。 ②「食品安全プログラム」の中の「管理プログラム」の中に、「取引先選定の考え方」や品質管理・安全管理上満たすべき条件などを規定し、「監視プログラム」の中に、「取引先評価委員会」について規定し、日常的な点検と年次の評価手法について定めている。くり①久米島美ら海環境基金:「久米島産もずく」の売り上げ1点につき3円が積み立てられ、環境保全活動に活用される。2018年4月には、2017年度分の478,296円を贈呈した。 飼料米応援基金:水田を守り、食料自給率を高めるため、「マルイ元気米たまご」の産地であるマルイ農協と共同でとりくんでいる基金。「マルイ元気米たまご」1パックにつき3円が積み立てられ、飼料米の保管費などに活用される。「期待」の項目 : すでに実現したこと「○」や、現在「取組中」のもの2-2対等・平等・公正な取引を行うための指針が明確になっている。①「基本方針」「行動基準」の中に、取引先とのあるべき関係性について示している。②全役職員に配布している「Q&Aこんなときはこうしよう!」の中には、取引先との関係上、注意すべきことについて6事例上げている。③倫理法令や行動基準が順守されているかどうか、毎年、マネジャーと全職員に対して「モニタリング(自己点検)」を実施し、結果を公表している。④契約書などの電子文書化を計画し、管理レベルの向上を図っている。⑤「下請法」の学習会を開催した。2-3取引先とのコミュニケーションを大切にし、良い関係を保つための場がある。①宅配や店舗、物流部門など、作業や運営を委託している取引先との「定期的な協議会」を設けている。②いずみ市民生協およびわかやま市民生協の主な取引先で構成する「いずみ・わかやま友の会」があり、相互にコミュニケーションを図っている。③取引先にヘルプラインがない場合は、いずみ市民生協の「外部相談窓口」を活用するように案内している。④「産直政策」を策定し、組合員と生産者の交流をすすめ、産直産地を増やす取り組みをすすめている。基本方針2の中の分類「信頼」の項目 : 仕組みやルールの確立○=仕組みやルールがある、×=仕組みやルールがない2.取引先と健全な協力関係を築く責任

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