CSRレポート2020詳細版
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○○評価○③個人情報の管理について、預託している取引先を対象に調査を実施した。③「友の会」の取引先から、いずみ市民生協職員のコンプライアンスに対する率直な意見を頂き、今後の取り組みに活かすためのアンケートを実施した。④契約書などの電子文書化を計画し、管理レベルの向上を図っている。⑤「コンプライアンス」に関する学習会をマネジャーを対象に開催した。⑥取引先との契約内容に関し、下請法上での法対応不備がないよう点検している。⑦民法改正に伴い、契約書内容の見直しを行った。2-3取引先とのコミュニケーションを大切にし、良い関係を保つための場がある。①宅配や店舗、物流部門など、作業や運営を委託している取引先との「定期的な協議会」を設けている。②いずみ市民生協及びわかやま市民生協の主な取引先で構成する「いずみ・わかやま友の会」があり、相互にコミュニケーションを図っている。③取引先にヘルプラインがない場合は、いずみ市民生協の「外部相談窓口」を活用するように案内している。④「産直政策」を策定し、組合員と生産者の交流をすすめ、産直産地を増やす取り組みをすすめている。2-3 取引先との良い関係No2-1取引先の選定を公正に行うための指針が明確になっている。①「総合マネジメントガイド」の中に、「お取引先にかかわる管理」として、「評価・選定するための手順を定める」こととしている。 ②「食品安全プログラム」の中の「管理プログラム」の中に、「取引先選定の考え方」や品質管理・安全管理上満たすべき条件などを規定し、「監視プログラム」の中に、「取引先評価委員会」について規定し、日常的な点検と年次の評価手法について定めている。布している。づくり①久米島美ら海環境基金:「久米島産もずく」の売り上げ1点につき3円が積み立てられ、環境保全活動に活用される。2020年4月には、2019年度分の805,890円を贈呈した。 飼料米応援基金:水田を守り、食料自給率を高めるため、「マルイ元気米たまご」の産地であるマルイ農協と共同でとりくんでいる基金。「マルイ元気米たまご」1パックにつき3円が積み立てられ、飼料米の保管費などに活用される。②台風15号による産直産地支援募金の取り組みを行った。「期待」の項目 : すでに実現したこと「○」や、現在「取組中」のもの2-2対等・平等・公正な取引を行うための指針が明確になっている。①「基本方針」「行動基準」の中に、取引先とのあるべき関係性について示している。②取引先との関係上、注意すべきことにもふれた「行動基準」を掲載した「職員・社員ハンドブック」を、いずみ市民生協グループの全役職員・社員に配基本方針2の中の分類「信頼」の項目 : 仕組みやルールの確立○=仕組みやルールがある、×=仕組みやルールがない2.取引先と健全な協力関係を築く責任

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