CSRレポート2021年版
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7つの社会的責任地域社会の一員として果たす責任※5CONTENTS社会的責任評価ダイジェスト特集社会的責任懇談会《2020年度》SDGsへのとりくみのまとめ関する対応状況新型コロナウイルス感染症に2030年ビジョン2,284kg1万637kg4万3,642kg2,196万3,260円2020年度は6,799世帯にお届けしました!大阪府と連携し、エリア内の0歳児がいらっしゃるご家庭に、乳児の子育てに必要な商品を無料でお届けしています。家庭などで食べきれずに余っている食品を持ち寄り、必要としている方に届けている団体などに寄付するとりくみ。多くの想いが子どもたちに届いているよ!VOICE片隅を照らす、これ国の宝なり2020年1月〜12月実績分 野福祉・子育て子ども食堂、居場所づくり、はじまるばこ、コープのえほんでスマイル健康広報誌などでの健康情報の提供、コープ・ラボでの商品検査の実施教育放課後子ども教室への協力、コープ・ラボ たべる*たいせつミュージアム環境再生可能エネルギーの普及、コープでんきのとりくみ地域活性化大阪産(もん)の販売促進府政PR防災・防犯こども110番運動への協力(いずみ市民生協の車両・一部を除く施設)雇用促進広報誌や商品案内での府政PRの実施女性活躍推進、障がい者の自立支援と り く み 事 例26ふーどばんくBOX■8分野ととりくみ事例(一部)大阪府と、8分野23項目にわたる包括連携協定を締結しています。宅配事業の予備商品のうち未使用のものを、子ども食堂や学習支援のとりくみをすすめる行政・社会福祉協議会などの団体に寄付しています。フードドライブ※は9店舗で実施し、組合員からお米やレトルト食品、缶詰などが集まっています。はじまるばこ堺市堺区 熊野(ゆや)小学校校区 ゆやっ子食堂代表 ■本 加平さんゆやっ子食堂は5年目に入りました。毎回参加されているひとり親のご家庭を紹介します。母親は、離婚後生活を守るため、3か所を掛け持ちで働いておられます。子どもには手の込んだ料理は作れない、時には子ども一人で食べるときも。「私も子ども食堂の日だけ、料理の準備と後片付けから解放されて、子どもと楽しい時を過ごせます」と。コロナ禍で集まることができず、昨年からお弁当配布に代わっています。早い終焉を願っています。とまとちゃん福祉基金のおかげで、寄付金を集める苦労から離れ、子どもたちにおいしい食事を提供することに集中できます。とてもありがたいです。とまとちゃん福祉基金組合員やお取引先から寄せられた募金で、継続的に子どもたちの支援ができるよう、「とまとちゃん福祉基金」を設立しています。2020年度は、子どもたちをサポートする50団体に、1,057万円の支援を行いました。とまとちゃん福祉基金にご協力いただいた募金フードドライブ食材提供実績(物流センター分)お米お米以外大阪府との包括連携協定子どもの居場所づくり、貧困問題への対応子ども食堂や学習支援などを行う団体を支援しています。

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