CSRレポート2021年版
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%(2019年度74.7%)7つの社会的責任健全で強い事業経営を築く責任CONTENTS社会的責任評価ダイジェスト特集社会的責任懇談会《2020年度》SDGsへのとりくみのまとめ関する対応状況新型コロナウイルス感染症に2030年ビジョン%(2019年度40.1%)加入率が50%以上の市町村が7つあります。%(2019年度96.9%)コロナ禍のため、来店人数は減少しましたが、利用単価や供給高は伸長しました。※総事業高比(2019年度200.5%)■■経常剰余金(億円)60504.0%4.0%403.1%3.1%302037.5億円29.029.0億円億円102018年度2019年度経常剰余率(%)6.05.4%5.4%5.04.03.057.257.2億円億円2.01.02020年度00%%%732(2019年度100.6%)新型コロナウイルス感染症拡大による需要の急増で、事業は大きく伸長しました。■過去3か年の推移目安地域生協平均61.8%目安地域生協平均159.9%目安地域生協平均88.2%新型コロナウイルス感染症拡大の中、地域のライフラインとして可能な限り事業を継続し、利用が大幅に伸長したことにより、増収増益となりました。新型コロナウイルス感染症の流行による、宅配への支持や巣ごもり需要の増加などにより、収益は大きく伸長しました。この維持・改善のためには、変化に合わせた事業や仕事の見直しが課題となっています。自己資本率、流動比率、固定比率のいずれも目安をクリアし、地域生協の平均と比較しても健全な状態を保っています。2020年度は事業が大きく伸長しましたが、今後の成長のためには、ニーズに合わせた事業の展開が必要です。*地域生協平均データはすべて 2019年度データです。●収益性経常剰余金売上からコストを差し引いた事業剰余金に、事業外収支を加減したもの。●安全性自己資本率総資本に占める自己資本の割合を示し、調達した資金の安定性を示す指標。流動比率短期的な債務返済能力を示す指標。固定比率設備投資の適正度をはかり、長期の安全性を示す指標。●成長性事業伸長率加入率宅配利用人数伸長率店舗来店人数伸長率経営概況50%以上100%以上100%以下億円57.2(経常剰余率5.4%)74.2206.867.1(2019年度70.5%)113.040.5107.1%(2019年度101.7%)宅配の需要拡大から、利用人数は大きく伸長しました。96.0

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