CSRレポート2021年版
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「もっとちかくに ずっとそばに」〜コープは、つながる力で笑顔を広げます。〜②③④⑤②③2030年ビジョンごあいさついずみ市民生協グループの理念、社会的責任基本方針特集社会的責任懇談会SDGsへのとりくみのまとめ《2020年度》新型コロナウイルス感染症に関する対応状況7つの社会的責任生協では、概ね10年ごとに、未来のありたい姿を描いたビジョンを策定しています。2030年、よりよいくらし、よりよい社会を実現していくために、生協はどんな姿をめざしていけばよいか、どんな事業やとりくみをすすめていけばよいのか。組合員、いずみ市民生協とグループ会社の役職員・社員が参加して策定をすすめ、昨年の総代会で確認されました。33いずみ市民生協グループの2030年ビジョン(1) 事業を通じたお役立ち事業を通じたくらしへのお役立ちをさらに高め、事業高1,300億円、エリア内過半数世帯の参加をめざします。①エリア内食品シェアトップをめざし、あらゆる世帯のくらしのさまざまなシーンでのお役立ちを高めます。商品と情報提供で、健康づくり・豊かなくらしづくりを応援します。進化するIT技術等を取り入れ、便利に利用できるようにします。多様な個人や団体のつながる力で、くらしに役立つ事業・サービスを充実させます。生協をもっと身近に感じてもらえるように、地域や消費者への広報・コミュニケーションを強めます。(2) まちづくりへの参加地域社会の一員として、安心してくらせるまちづくりに参加します。①過半数の住民が参加する生協として、まちづくりのネットワークの一翼を担います。組合員・生協のつながりを生かし、地域・行政との連携で、さまざまな地域課題の解決にとりくみます。生協の事業や施設、人材をまちづくりに活用します。また、くらしや地域の困りごとの窓口・つなぐ役割を担います。

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