CSRレポート2021年版
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○×○×553344552222662727522716113400000022534522425000000001234567社会的責任評価ダイジェスト課 題合 計10差32差差●●●CONTENTS特集社会的責任懇談会《2020年度》SDGsへのとりくみのまとめ関する対応状況新型コロナウイルス感染症に7つの社会的責任2030年ビジョンすとでりにく実み中現3211204321401012212とりくみ中2020年度■「信頼」の不適合評価項目(×)の概要「×」評価が2件あり、ともに「7.健全で強い事業経営を築く責任」のパフォーマンス(実績)の項目です。社会的責任として、当たり前のことができているかを、「仕組み・ルール」が確立しているかどうか、と「パフォーマンス(実績)」が伴っているか、の2つの観点から「〇」か「×」で評価します。生協をとりまく人々からの期待にどの程度応えられているかを、「すでに実現」しているものと「とりくみ中」に分けて、件数を評価します。信頼期待仕組み・ルール*評価の詳細は、いずみ市民生協のホームページで公開する「CSRレポート詳細版」をご覧ください。「7つの社会的責任」の27の評価項目については、ISO26000を参考に整理しています。両者の対照表は、「CSRレポート詳細版」をご参照ください。2019年度2020年度パフォーマンス(実績)差2020年度2019年度2019年度2019年度04四半期ごとにリスク管理委員会を開催し、全社的重点管理リスクを選定してリスクの低減に努めており、以前より「仕組み・ルール」の面で「〇」としています。ただし、その中の「重大人身事故」について、発生はしていないものの、加害事故件数が計画値を超えており、「パフォーマンス(実績)」は引き続き「×」評価としました。仕組み・ルールパフォーマンスすでに実現2020年度コロナ禍の中、一時期欠品などは発生したものの、食料品や日用品の供給を継続できたことを、「1.よりよい商品・サービスを提供する責任」の「とりくみ中」として評価しました。ホワイト物流推進運動のとりくみへの参加に関して、「2.取引先と健全な協力関係を築く責任」の「とりくみ中」で評価しました。「あふの環2030プロジェクト」にいずみ市民生協グループとして参加したことを、「4.地球環境を守る責任」の「とりくみ中」で評価しました。(実績)-1「リスク管理」-12110■「期待」の評価項目で追加されたもの「信頼」22+1「期待」12+2「期待」の評価項目の件数よりよい商品・サービスを提供する責任取引先と健全な協力関係を築く責任よりよい職場を実現する責任地球環境を守る責任地域社会の一員として果たす責任ルールに基づく運営をすすめる責任健全で強い事業経営を築く責任「信頼」の不適合評価項目(×)の件数「コンプライアンス」前年には、コンプライアンス上の不備が発覚し、そのことを受けて点検の仕組みを強化しました。よって、前年「×」とした「仕組み・ルール」の面では改善があり「〇」評価に替えました。一方で、点検を強化した中で、軽微な違反等が判明し、「パフォーマンス(実績)」は引き続き「×」としました。7つの社会的責任合計(件数)評価結果一覧社会的責任評価は、独自の社会的責任評価システムに従って、部内の責任者メンバーが自己評価を行ったものです。いずみ市民生協では、「7つの社会的責任」に関連する27の課題を設定し、それぞれについて「信頼」と「期待」の観点から評価しています。下の表は、項目ごとの評価結果のみを一覧にしたもので、詳細はホームページで公開する「2020年度社会的責任評価」をご参照ください。評価結果の概要いずみ市民生協の「7つの社会的責任」を構成する27の課題について「信頼」と「期待」の観点で評価しています。2020年度の社会的責任評価(ダイジェスト)

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