サステナビリティレポート 2024
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私の戦争体験第45集コロナ禍で休止していた活動を、4年ぶりに再開しました。6人の高校生が沖縄で戦跡や基地などに出向いて取材し、毎日新聞社の協力を得て「高校生“沖縄特派員”新聞」を発刊。宅配、店舗で組合員に配布しました。高校生沖縄特派員新聞と現地取材のようす平和は、人間の生存とすべての人権の前提であり、平和なくしては私たちのくらしは成り立ちません。いずみ市民生協のSDGsの優先課題3を、「平和を求める声を広げます」としています。2023年度のとりくみ核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名署名のほか、1,286件のメッセージと、940件の「平和のためにあなたができること宣言」が寄せられました。1978年より、いずみ市民生協では、戦争の悲惨さと平和の大切さを次世代に語り継ぐため、毎年「私の戦争体験」を発行しています。これは、宅配組合員に配布し、ホームページでも閲覧が可能です。イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区で発生している軍事衝突を受け、「ユニセフ・ガザ人道危機緊急募金」にとりくみました。(募金は、日本ユニセフ協会に寄付しました。)私の戦争体験 アーカイブからバックナンバーをご覧になれます“沖縄特派員”新聞」はこちらからご覧になれます「高校生26私の戦争体験ユニセフ・ガザ人道危機緊急募金職員の平和学習など●平和学習会(8月5日)(公財)第五福竜丸平和協会専務理事の安田和也様をお招きし、平和学習会を開催しました。70名の参加がありました。高校生沖縄特派員●長崎平和研修(8月8日〜9日)いずみ市民生協グループの担い手となる職員らに、平和の大切さを継承するため、長崎平和研修を開催しました。原爆資料館の見学やナガサキ虹のひろばへの参加などに21名が参加し、学びました。SDGsの優先課題❸署名実績募金実績平和を守る取り組み平和を求める声を広げます。4,562筆7,460,738円

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