品質保証レポート2022
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●品質管理部門では、定期的に店舗衛生点検・ふき取り点検(器具・備品の微生物検査)、表示点検を実施、加工場の清掃や整理整頓など基本ルール評価と改善に取り組んでいます。店舗衛生に関する協議と是正を行いました。2021年度の店舗点検の結果重点管理項目(異物混入・賞味期限切れ)の件数は22件あり、昨年より増加しました。2021年度 店舗店内加工商品でのラベル貼り間違いによる、アレルゲン記載漏れ発生が9件【発生】部門131023照り焼き小麦香るジャンボエピハーフ「焼肉丼&そばセット」という商品に「あんかけ焼きそば&チャーハンセット」というラベルシールを貼付〈そば〉「チキンたっぷり親子丼」に間違って「ヒレカツ玉子とじ丼」のラベル〈乳〉「骨付き鶏甘辛チキン」に「国産鶏もつ煮込み」のラベル〈乳〉国産和牛の牛めしに誤って天かすのラベルあじチーズパン粉焼の品番で値付けを行わないといけない所、生の平あじで値付け「とろーり半熟卵カレーパン」に間違って「大豆ミートのキーマカレーナン」〈乳〉「2種のベーグルサンド(海鮮サラダ)」に、間違って「2種のベーグルサンド」のラベル〈エビ、カニ〉照り焼きのタレを使用するところを、誤って天丼のタレを使用〈乳〉「小麦香るジャンボエピハーフ」に「小麦香るバゲットハーフ」のラベル〈卵〉不適合部門数不適合箇所数不適合件数不適合件数 4 5 9 8 7152021年度上期5店舗7部門3店舗3件4店舗6件10店舗19件2018年2019年間違いの内容13 4171012222021年度下期1店舗1部門1店舗1件1店舗1件7店舗12件2020年2021年店名【原因】慣れによる、流れ作業になっており、作業カルテの手順が守られていない。ラベル添付時にラベルの品名と店舗する商品が同じものであることの確認が出来ていない。また比較的類似する商品を、1枚のトレイに乗せて作業を実施している場合があることひとつの原因。【対応】すべて、対象者が判明している方は電話連絡及び訪問にて謝罪、人体被害がないことを確認しています。カード未通過者については売場ポップにお知らせを実施し、お申し出はありません。【対策】ラベルでのアレルゲン間違い撲滅のためのプロジェクトを設置し、マニュアル、カルテを作成し、意思統一を実施しました。マニュアル、カルテの実践状況を店舗部で、毎月点検しています。店舗衛生委員会のようす店舗表示点検のようす(件)大野芝店貝塚店貝塚店いこらもーる店和泉中央店和泉中央店岸和田店深阪店和泉中央店点検項目加工場衛生点検結果器具備品のふき取り点検結果表示点検結果重点管理事項の不適合結果※上記項目は、指摘件数であり、調査の結果で問題なしとなった件数も含んでいます。2017年異物混入期限切れ合計商品名焼肉丼&そばセットチキンたっぷり親子丼骨付き鶏甘辛チキン国産和牛の牛めしあじチーズパン粉焼とろーり半熟卵カレーパン2種のベーグルサンド惣菜惣菜畜産惣菜水産ベーカリーベーカリー惣菜ベーカリーいずみ品質保証レポート8店舗点検いずみ市民生協の店舗において、売り場・加工場の衛生管理を行っています。2021年度報告●毎月全店の店長または副店長が参加する「店舗衛生委員会」を開催して、ラベル貼り間違い二重チェックルールの運用を開始プリンターラベル貼付間違いをゼロにする為、「プリンターラベル貼付ミスゼロプロジェクト」を組み、協議をすすめ運用ルールを定め、全店舗での運用をスタートしました。TOPICS

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