大阪いずみ市民生活協同組合 50年のあゆみ
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8'88年「共同購入における商品の選定と取り扱い基準」を策定し、基準にもとづいた商品の取り扱いや開発をすすめました。商品案内のカラー化、商品代金の自動振替などを実施し、事業の成長を支えました。この10年間で小型店舗24店舗をオープンしました。共同購入の補完型と位置づけ、コープ商品を中心に品揃えをしました。'77年から始まった生産者との交流や産直商品の学習の場である産地交流会は12産地へと広がりました。'87年、生協商品の安全性を確保し、組合員に安心して利用いただくために商品室を設置し、'93年に商品検査センターを開設しました。‘87年に、新しい文化を創り出すコミュニケーションの場、ロッチデール倶楽部がオープンしました。 「組合員のくらしを総合的に守り、誰もが参加する生協」「地域の生活と文化の向上に貢献できる生協」づくりをめざしました。 共同購入事業は急速成長し、店舗事業は小型店の展開をすすめました。また、共済など新たな事業を展開しました。委員会組織を基礎に商品活動や平和・環境・くらしを守る諸活動が広がりました。20年へのあゆみ1984~1993

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