オンライン産地交流のようす贈呈式のようす③ヒナから出荷までの全飼育期間、抗生物質・合成抗菌剤を添加していない飼料で育てた若鶏です。(ただし、ニワトリの病気予防のために卵、ヒナの段階でワクチン接種をしています)組合員からのメッセージ※マルイ元気鶏①マルイ農協の契約生産者が、鹿児島県内で育てた若鶏(ブロイラー)です。②マルイ農協グループは、ヒナ・飼料・農家・加工・販売・物流まで一貫した製造体制で取り組んでいるため追跡が可能です。産直委員会とは?組合員で構成され、毎月1回、産直商品のことを学び、商品を広めるための企画づくりに取り組んでいます。ヒナから約47日間かけて飼育する方法が印象に残りました。温度や空気循環、照度まで管理されていて、とても手間も費用もかかっていることがわかりました。生産者の努力に感謝し、いただこうと思いました。募金額:20,847,999円 (いずみ市民生協分)応援メッセージ:188件管理された飼育環境、飼料のこだわり、ひよこからブロイラーになる過程など、生産者の大変さが理解できました。■ 産直委員さんの感想(抜粋) ■いずみ市民生協ニュース 5月15日、鹿児島県出水市のマルイ農業協同組合にて、いずみ市民生協・わかやま市民生協合同で鳥インフルエンザ感染被害への「マルイ農協緊急支援募金」の贈呈式を行い、組合員のみなさまからお預かりした募金とともに、感謝・応援メッセージをお届けしました。 マルイ農業協同組合の高松組合長からは、「募金、メッセージを寄せていただいたことに、感謝申し上げます。引き続き組合員のみなさまと、顔の見える交流を大切にしていきたい」とのお言葉をいただきました。9我が家の子どもも孫たちもずーっとマルイさんの商品で育ってきました。今後も使い続けたいと願っています。今後もよろしく! 頑張れ〜 (はなまるモーリさん)生産者のみなさんと鶏さん。心が痛いです。平和で穏やかな日常が一日でも早く戻ることを願います。 (ペコさん)いつもおいしくいただいておりました! 絶対復活してください! 待ってます! (美味しい卵さん)5月の産直委員会では、マルイ農協さんとオンラインで産地交流を行いました。■マルイ農協とは 鹿児島県出水市に本部を置く卵と鶏肉の養鶏専門の農協です。1957年に出水養鶏農業協同組合として発足し、1984年にマルイ農協と名称を変えました。2022年9月で設立65周年を迎えました。■マルイ元気鶏の開発エピソード 「食卓に欠かせない食材だからこそ、 より安全・安心にこだわりたい」 「抗生物質、合成抗菌剤に頼らない鶏肉を作ってほしい」 「組合員さんの声に応えたい」 生産者と組合員の熱い想いから、マルイ元気鶏が作られました。■おいしい鶏肉は、新鮮な飼料が決め手! 組合員さんより「鶏肉の臭みがない」とのお言葉をよくいただきます。鶏肉やたまごはエサの影響を大きく受けるので、鮮度の良い飼料作りにこだわっています。 鶏の飼料は、自前の飼料工場で製造しており、気候や鶏の種類、日齢に合わせた独自の配合で、各農場へ供給しています。飼料の主原料であるトウモロコシは、飼料にする際に細かくすりつぶして他の原料とミックスして鶏が均一な栄養を摂取できるようにしています。マルイ農協緊急支援募金をお届けしました!マルイ農協緊急支援募金をお届けしました!マルイ農協とオンラインによる産地交流を行いました!開催日:5月25日(木)産直委員会だより
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