●疾病別輸血状況(不詳を除く)損傷、中毒およびその他の外因2.3%妊娠分娩0.7%腎尿路生殖器系1.8%筋骨格系および結合組織1.5%※端数処理しているため、合計が必ずしも100%にはなりません。感謝状贈呈式のようす(2022年11月)輸血用血液製剤は交通事故や手術での大量出血よりも、がんや白血病など、定期的な治療のために最も多く使用されています。©IFRC Victor Lacken©IFRC Victor Lacken悪性新生物(がん)34.4%血液および造血器19.5%令和3年東京都福祉保健局調べ大阪府赤十字血液センター長束 凌さん献血会場や献血の詳細について大阪府赤十字血液センター公式ホームページ私は高校時代に白血病を患い、輸血によって救われました。同じような境遇の方を救いたい、献血に協力できない自分にとって献血を広めることが「献血」です。献血は必ず誰かの命をつなぎます。ぜひみなさんも「誰かの人生」のために献血にご協力をお願いします。日本赤十字社大阪府支部のページはこちらから大阪赤十字病院国際医療救援部Facebook輸血現状その他の疾患17.2%消化器系6.9%循環器系15.8%今月の特集5人たちと一緒にチームを組みました。今回の経験により日本赤十字社の枠だけではなく、国際赤十字の一員として活動していきたいという思いが強くなりました。また、ロジスティクスは実生活のすべての活動につながっていくということを実感したので、ノウハウや知識などスキルをもっと磨いていきたいですね。」最後に輸血を受けた立場から血液を届ける立場へ 日本赤十字社は「いのちと健康を守る」人道的活動を続けてまいります。いつ発生するかわからない災害や紛争に備え、医療救護班がすぐに対応できる体制を整えるとともに、国際赤十字の一員として海外での救援活動も息長く続けてまいります。 紛争・災害・病気などで苦しむ人を救うため、赤十字活動資金への温かいご協力をお願いします。知ってください献血のこと組合員のみなさんに伝えたいことはありますか?「国際救援は、自分たちに何ができるかを考えることから始まるのではないかと思っています。安全な水が手に入らない、いのちや健康が守られない、学習の機会が奪われる。私たちにとって『アタリマエ』のことが『アリエナイ』そんな現状が世界にはあります。今、世界で起こっていることにまずは関心を持っていただき、次に自分に何ができるかをぜひ考えていただきたいです。」日本赤十字社からのお知らせ日本赤十字社に100万円を寄付しました いずみ市民生協では、1988年から活動資金の寄付協力や、お店での献血への協力やボランティア活動における連携等を行っています。 2023年は国内災害救護活動、ウクライナ人道支援等に対しての活動資金支援として、いずみ市民生協から100万円を寄付しました。
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