第2弾●食料自給率の向上にもつながる私たちが産直商品を購入することで、生産者が商品を安定して作り続けることができます。また、日本の農林水産業を応援し、食料自給率の向上や豊かな地域社会づくりにも役立ちたいと考えます。●顔の見える安心感商品をお届けするだけではなく、組合員と生産者の交流を大切にしています。産直商品の学習会や産地を訪問する交流会の実施、さらに組合員による産直商品の魅力発信なども行っています。2久米島漁業協同組合組合長参事また、もずくを使ったアイデアレシピも紹介しています。ぜひ参考にしてください。9月は産直月間です。いずみ市民生協では日本各地の102の産地、179品目の産直商品を食卓にお届けしています。 今回は、「久米島産もずく」でおなじみの久米島漁業協同組合様、製造元である海産物のきむらや様にお話を伺いました。産直商品には、宅配の商品カタログやコープのお店の値札にマークをつけてお知らせしています。マルイ元気鶏コープの産直のホームページはこちらから株式会社海産物のきむらや営業部竹本 圭吾さん生協牛乳お話を伺ったのは今月の特集田端 裕二さん(写真左)譜久里 長徳さん(写真右)生産者が伝えたい〜商品や産直への思い〜「久米島産もずく」産直登録までの道のり作る人と食べる人をつなぐいずみ市民生協の「産直」とは? 産直は、「安全でおいしい生鮮食品を」という組合員のニーズに応えて、組合員と生産者がともに育ててきました。 「顔の見える安心感」や「確かな信頼」が支持されている、生協の生鮮食料品のブランドです。●安全でおいしい生鮮食品をお届け各産地に担当バイヤーが足を運び、栽培や育成について点検を行い、産直にふさわしい商品を選定します。誰がどこでどのような方法で育てているのかが、明確なのも産直商品の特徴のひとつです。生産者の「産直」への思い
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