機関誌いずみ 2023年10月号
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※2023年9月1日現在の写真です 来月11月は計量強調月間です。普段手に取る商品に「内容量50g」と書いてあれば、まず疑わず、実際に50g入っていると思いがちです。しかし、物や状態の量をはかることの正確性は、高度な科学技術と正しく量る日々の努力によって保たれているのです。 例えば、正しい計量には正しい計量器が必要であり、商店やスーパーなどにある取引や証明用のはかりは、法律で定められた厳しい技術基準・誤差許容範囲で製造されています。また、使用中も2年に1回定期検査を受けなければなりません。定期検査に合格したはかりには合格シールが貼られます。 そして、家庭用のキッチンスケールや体重計も、省令の基準に適合したものに、それを示すマークをつけ販売することになっています。※消費者相談について 「消費者ホットライン 188番(いやや)」をダイヤルし、お住まいの郵便番号を入力すると相談窓口に繋がります。9月29日、いずみ市民生協の11店目となるコープ野々井店が堺市南区にグランドオープンしました。新たな「おいしさ・楽しさ」「感動」「健康」を地域のみなさまにお届けできるよう、売り場づくりに励んでまいります。みなさまのご来店をお待ちしております。寄稿:堺市立消費生活センター定期検査合格シール家庭用計量器技術適合マーク知っておきたいいずみ市民生協ニュース1111コープのお店の最新情報はこちら!住所:堺市南区野々井684-5機会があれば、はかりのマークに注目してみて下さい。消費生活情報正しい計量器とマーク正しい計量器とマーク

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