機関誌いずみ 2023年10月号
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121416181101121141156➡⬆⬇➡➡⬇⬇⬇⬆男女共同参画委員会だより8月度 | 理事会※出資金総額:端数を含みます※その他事業収入:保障事業、発電事業、宅配サービス料、不動産賃貸収入を含む1.00.90.80.70.60.50.40.30.20.10.0平成18(2006)年にGGIが初めて公表された際の日本のスコアは、0.645で115か国中80位。その後スコアはほぼ横ばいとなっており、順位は下降しています。0.6450.6438098平成18(2006)20(2008)0.6520.653941012224(2012)(2010)0.6580.6600.662104111110262830(2014)※スペースの関係で、令和2年までは隔年で表示しています。(2016)(2018)0.6520.656121120令和2(2020)(2021)スコア0.6500.647116125345(2022)(2023)順位(右目盛)(位)組合員数(自由脱退手続き中を含む) 組合員出資金総額※供給事業(うち宅配事業)(うち店舗事業)福祉事業収入その他事業収入※総事業高経常剰余金累計開催なし。参考: 日本のジェンダー・ギャップ指数の推移 | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)参考: 日本のジェンダー・ギャップ指数の推移 | 内閣府男女共同参画局 (gender.go.jp)2023年7月末昨年との比較560,736人169億1,697万円2023年度累計308億9,483万円202億8,053万円79億9,337万円4億4,259万円9億1,997万円322億5,740万円13億664万円昨年との比較8/1新任理事研修に参加しました。8/8第4回監事会を開催しました。8/10役員報告・説明の聴取を実施しました。8/21〜22生活協同組合コープしが監事会との監事監査研究交8/23大阪府生活協同組合連合会主催の「理事・監事研修8/28役員報告・説明の聴取を実施しました。8/30 〜31第1回事業所往査のまとめ(共同購入センター、店舗)を確認しました。店舗事業本部担当役員より業務の状況や課題について説明を受け、質疑を行いました。流会を実施しました。会」に参加しました。宅配事業本部担当役員、情報システム部担当役員より、業務の状況や課題について説明を受け、質疑を行いました。日本生活協同組合連合会主催の「監事基礎研修会」に参加しました。1212いずみ市民生協の動き日本のジェンダー・ギャップ指数の推移事業・経営の状況〈速報〉 世界経済フォーラムが2023年版のジェンダーギャップ指数を公表しました。ジェンダーギャップ指数とは各国の男女格差を「経済」「教育」「健康」「政治」の分野ごとに評価し、数値化したものです。男女格差が全くない状態を1とし、完全な不平等を0とするので、数値が0に近いほど男女の格差が大きいことを示します。 日本のジェンダーギャップ指数は0.647で、146か国中125位でした。分野別にみると、日本は「教育」「健康」では比較的男女平等に近づいていますが、「政治」では国会議員や閣僚に女性が少ないこと、「経済」では管理職に女性が少ないことや同一労働における賃金の男女格差などにより低い指数となっています。 実は、日本のジェンダーギャップ指数は初めて公表された2006年からほとんど変わっていません。しかし、順位は下降し続けています。このことは日本が他国に比べて男女格差を埋めるスピードが遅いことを示しています。身近なところでも「今まではこうだったから」という理由で性別で決めつけていることはないか、考えてみたいと思いました。(スコア)8月度 | 監事会男女格差を埋める変革の歩みが遅い日本男女格差を埋める変革の歩みが遅い日本

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