お話を聞いた大阪はびきの医療センターでは、公式LINEを開設されています。外来診療状況など、患者さんにとってのお役立ち情報がご確認できます。大阪はびきの医療センターLINE 公式アカウント 今月の特集5花粉の飛散情報をチェックする。飛散の多い時は基本、窓や扉を閉めておく。換気時の窓は小さく開け短時間にとどめる。飛散の多い時は、布団や洗濯物の外干しは避ける。空気洗浄機をつける。飛散の多い時の外出は控える。マスクや花粉対策眼鏡を着用する。帰宅時には、衣服や髪をよく払ってから入室する。 規則正しい生活を送ることや、睡眠をよくとり、適度な運動をすることで正常な免疫機能を保つことが大切です。できることから始めましょう。 医療機関を受診し、薬を処方してもらいましょう。自分に合う薬を見つけるためにも、受診の際は症状の経過を医師に詳しく伝えましょう。 市販の薬を購入する際は、適正に服用することが大切です。使用方法を間違うと効果を得られず、症状を悪化させたりする場合があります。 花粉症は命にかかわらない病気のため、症状を我慢している方も多いのではないでしょうか。しかし学校や仕事など、日々の生活に大きな影響をおよぼすことがあるので、花粉症かな?と思ったら、早めの対策をおすすめします。重症化した人には、今はさまざまな治療法もあるので、まずは専門医に相談してみましょう。家の中先生から読者のみなさまへメッセージ就寝時外出時花粉症の発症や症状の悪化を防ぐには?花粉症を発症したら?
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