ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZしっかり朝食を摂り、就寝2時間前の食事は控えましょう。体内時計が自然と調整され、睡眠・覚醒リズムが整います。 カフェインの摂取量は1日400mg(コーヒー700cc程度)を超えると、眠りにくくなる可能性があります。夕方以降の摂取は控えましょう。 日中にできる限り日光を浴びると、体内時計が調節されて入眠しやすくなります。無理のない適度な運動習慣を身につけることが、心地よい睡眠につながります。 眠れない、睡眠休養感が低い、日中の眠気が強い場合などの睡眠に関連する症状は、「睡眠障害」による場合があります。この「睡眠障害」には不眠症、閉塞性睡眠時無呼吸などの病気が潜んでいる可能性もあります。疑いがある場合は速やかに医療機関に相談しましょう。タバコは睡眠の質に影響をおよぼす可能性があります。就寝前のスマートフォンやゲームは控えましょう。寝室には持ち込ます、暗くして眠りましょう。寝室はできるだけ静かな環境で、リラックスできる寝衣・寝具で眠りましょう。4 睡眠時間は取れているのに身体が何となくだるい、仕事効率が上がらない、ボーっとして学習に集中できない、なんてことはありませんか?睡眠には、1日の活動で蓄積した疲労やストレスから回復させる重要な役割があるため、睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)を向上させることも大切です。睡眠に関係した病気として注意が必要なものはありますか? Point 1Point 2Point 3Point 4Point 5深酒や眠るためにお酒を飲むこと(寝酒)は、睡眠の質を悪化させることがあります。Point 6Point 7就寝1〜2時間前に入浴し、身体を温めてから寝床に入ると入眠しやすくなります。Point 8就寝前はリラックスし、無理に寝ようとするのを避け、眠気が訪れてから寝床に入りましょう。Point 9Point 10寝室は暑すぎず、寒すぎない、適度な温度に保っておくことが大事です。冬は18℃以上がおすすめですが、寝具が温かければ問題ありません。Point 11質の高い睡眠をするポイント
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