QAQAQAQAQAQA5厚生労働省は、睡眠による休養を十分取れていない人が増えているなどとして、健康のために推奨する睡眠時間や生活習慣を世代ごとに示した「睡眠ガイド」を新たにまとめました。お話を伺った耳原総合病院 健診センターでは、がん検診や生活習慣病、人間ドッグなど、多彩な健診メニューをそろえています。詳しくは二次元コードを参照ください。参考資料詳しくはこちら今月の特集朝、寝起きが悪い時や朝、寝起きが悪い時や起きられない時の改善方法は?起きられない時の改善方法は?生活リズムを作り、起床時に太陽の光が寝室に入ってくる環境にしましょう。日中はできるだけ日光を浴びることを心がけることで、就寝時の速やかな入眠が期待できます。昼寝はどれくらいが最適ですか?昼寝はどれくらいが最適ですか?個人差はありますが、30分以内が夜の睡眠への影響が少ないです。ただし、夜の睡眠の質と量をしっかり確保することの方が大切です。ぐっすり眠れるためのぐっすり眠れるためのリラックス方法は?リラックス方法は?個人差がありますので、例えばアロマ、音楽を聴く、枕の高さを合わせるなど自分に合ったリラックス方法を見つけましょう!睡眠の質を上げるための食事は?睡眠の質を上げるための食事は?毎日同じ時間に、主食・副菜などをバランスよく食べることが大事です。睡眠の質を上げるための運動は?睡眠の質を上げるための運動は?激しい運動は逆に睡眠を妨げます。負担が少なく長続きする早足の散歩や軽いジョギング、ホットヨガなどの有酸素運動がおすすめです。寝だめはできますか?寝だめはできますか?平日の睡眠不足を、休日に取り戻そうと「寝だめ」の習慣がある人は少なくありませんが、実際には睡眠をためることはできません。メリットは極めて限定的です。厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」 私たちの人生の1/3の時間は睡眠です。そのためよい睡眠を取らないと、充実した生活は送れません。よい睡眠のためには、まず規則正しい生活を送ることを心がけましょう。睡眠の質と量(時間)を日常的に確保し、心身の健康を保つことは、人生の幸福感の向上にもつながります。先生に聞いてみた先生からのメッセージ睡眠についてのQ&A
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