TOMATO 「とまとちゃん福祉基金を知らなかったら、実現できませんでした」と語るのは代表の榎本さん。一昨年は子ども対象に体験企画を行い、今年からは本格的な子ども食堂を開始。3回目の開催日に訪問しました。 「どれくらい子どもが来てくれるか読めず、レトルトのカレーから始めました」と、子ども食堂を仕切る齊戸さん。食堂を盛り上げるアイデアも、奥さんと考えて提案します。今回は、ダーツと折り紙遊び。2回目は90人を越え、3回目の本日は超満員に。カレーラさい と代表 榎本さん副代表 齊戸さん食事の準備も万全で、子どもたちが来るのを待ちます高校生も体験ボランティアで参加イスもレトルトから本格カレーになり、「これもとまとちゃん福祉基金のおかげです」と笑顔の榎本さんは、子どもがカレーに並ぶ列を見つめます。 あたごプラザでは、囲碁将棋、麻雀、ヨガ教室、詩吟、民謡、手芸、喫茶サロンなど多様な催しに加え、お買い物支援など、様々な高齢者のニーズに応えてきました。子ども食堂を通して、「子どもの保護者世代が参加してくれたら」と、榎本さんたちはにぎわう食堂を見つめます。子どもと高齢者でにぎわう「舞っ子食堂」11内容:こども食堂活動動画 配信中!組合員サポーター募集中!支援団体の活動現場や思いを、ぜひご覧ください。子どもの居場所子ども食堂元幼稚園が、町の憩いの場となったのは約20年前。「高齢者中心の居場所に若い世代にも」と今年から子ども食堂がスタートしました。この取り組みに、とまとちゃん福祉基金も支援しています。プラザ舞っ子食堂プラザ舞っ子食堂活動地域:阪南市舞あたごあたご高齢者の憩いの場として活用されるだけでなく、高齢者の憩いの場として活用されるだけでなく、とまとちゃん福祉基金子ども食堂を通じて、若い世代の参加と居場所に!子ども食堂を通じて、若い世代の参加と居場所に!
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