もしもにそなえて冊子
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突然やってくる自然災害。 もし、当事者になったら… 比較的予測可能な台風を例に、自分の身に置き換えて 委員会ごとに備えに関する意見を出し合いました。 「我が家には、何が必要?」「私は、いつ、何をすべき?」を ふだんから考えておくことで、いざという時に落ち着いて行動 できるように備えたいね。 今回のまとめを例として、ご自身のマイ・タイムラインを作成してみてください。 特に『平常時』の備えは、台風だけに限らず、あらゆる災害への備えとして活用できると思います。 備える「もの」「こと」は各家庭により異なると思います。ここでは、忘れがちなもの、特徴的なものをあげてみました。 家族全員で考えて、役割分担しておくといいね。 など・・・ ご自身の備えについて、考えていただくときのヒントになればと思っています。 住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、台風等の接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものです。 その検討過程では、市区町村が作成・公表した洪水ハザードマップを用いて、自らの様々な洪水リスクを知り、どの様な避難行動が必要か、また、どういうタイミングで避難することが良いのかを自ら考え、さらには、家族と一緒に日常的に考えるものです。 『マイ・タイムライン』 ~国土交通省HPより~ マイ・タイムラインを考えてみよう

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