食の安全学習パンフ2021年
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(4)もしもの時も安心『緊急連絡』(商品調達管理プログラム)(商品事故調査管理プログラム)(クライシス(危機)管理プログラム)います。利用した商品に問題が生じた場合、電話やメールなどで、すぐに連絡します。 食品の安全を確かなものにするためには、メーカーや産地との書面だけの約束(仕様書等の確認)では不十分だと考えます。科学的に検査・検証する術を持ち合わせることが必要であり、そのことが仕様書などの約束事をより有効なものにすると考えます。 コープ・ラボは、コープきんき事業連合と共同運用している『いずみ市民生協の商品検査センター』です。  微生物による食品の腐敗や変敗、食中毒を未然に防止するため、新規取り扱い時や抜き取りでの検査を行っています。検査結果は取引先にフィードバックし、品質向上に役立てています。 一般的に使用量が多い保存料、発色剤、着色料などの検査を中心に実施しています。商品が仕様書どおりか、また添加物が使われている場合、使用基準に適合しているかを検査しています。(物流センター管理プログラム)(商品検査管理プログラム)(食品表示管理プログラム)(組合員コミュニケーションプログラム)4(1)コープ商品や産直商品だけでなく、すべての商品が対象です。(2)生産からお届け、その後の対応も含めて、どこに、どんな大きさのリスクがあるのか、リスクを管理して(3)国の基準順守を前提に、食品安全プログラムを運用するために必要な独自の基準を設けています。(1)コープ・ラボはいずみ市民生協の食品の安全の担保(要)です。(2)コープ・ラボの検査機能①微生物管理基準②残留農薬管理基準③コープ商品の食品添加物管理基準①微生物検査②食品添加物検査配送やお店の商品の管理(共同購入センター、店舗、夕食宅配管理プログラム)わかりやすい表示とコミュニケーション取り引き開始から製造を管理商品事故、事件対応商品検査センター「コープ・ラボ」での検査仕分けや出荷の管理1.いずみ市民生協は「食品安全プログラム」という独自の「リスク管理のしくみ」を運用しています。2.コープ・ラボ(商品検査センター)食品安全プログラム

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