素敵なつぶやき~メンバーや立ち寄られたかたから ◆ 家にこもっているとだんだん人に会うことが怖くなってきたんです。そんなときに思いきってここ(すきいま)に入っFさんがスマホ立てという新作を持って来てくださいました。音楽を聴くと、デ◆ 教えることは学ぶこと。 ◆Sさん、Mちゃんが京都に引っ越しされました ◆ 「食虫植物」はすきいまの虫除け対策となるか? ◆ 僕なんてまだまだですよ~木工作品のFさん ◆ 余計な話、無駄な話から生まれるものもある。 ◆ 親は子どものことを絶対的に信じられる? ◆ これってこう変えていいよね?別にそのとおりしなくても に来られることもあるそうですので、お会いしましょう。ときどき近況や引っ越し先の情報なんかもいただけたらうれしいな。 最近ちょこちょこ立ち寄ってくださるMさん。コロナ前はジムでからだを動かすなどアクティブな毎日を過ごされていたそう。ご自身の感情の変化をお話してくださいました。たしかにコロナにかからないよう気を付けることが大事だけど、コロナにかからないことが人生の目的ではないんですよね。すきいまがあってよかったと言っていただけるように、皆さんのこころのバランスを保てるような居場所としての役割を果たしたい。 すきいま常連のUさん。お友だちと一緒にワークショップなどに参加いただいています。いつも明るく「即行動」を絵にかいたようなかたで、やりたいことはやったらいいやんとグズグズしている私の背中を押してくださいます。そんなUさんたちを見ていて気付いたこと。ワークショップなどでも、どんどん自分なりの方法でされていくのです。先生に言われたことも、このほうが早い、楽やんとか、どんどん自分なりの方法で進めていかれます。その応用力、対応力にたじたじです。リメイクしたお洋服、自分仕様に作り替えた持ち物など、とにかくすごい。なんでも手に入るいま、モノも情報も、私たちは外に求めがち。でもほんとうに正解は外にあるのでしょうか?答えがあるとは限らない。自分でさがさないとだめなときも。そんなときに必要なのは、Uさんたちのような柔軟さ、自分でなんとかする突破力でしょうね。 NさんとSさんと子育て談義していたとき、Nさんが投げかけた問い。う~ん、しばらくの沈黙のあと、Sさんが、難しいね、子どものことは信じたいけど、自分から率先して悪いことはしないとしても、人に誘われてということもあるし、絶対信じるとは言えないなあ。そして私は…信じないよ、日頃の彼の行動からするとねと苦笑い。それは半分冗談で、どんな人でも、つい良くないことをしてしまうこころの弱さを持っているから、私はそう思うのです。でも…とSさん。親なら、見捨てないよ、子どものこと。私も同感です。なぜ子どもがそんなことをしたのか、わからないかもしれないけど、その気持ちに思いを馳せる。とにかくそばにいる。皆さんはどう思いますか? 短い間でしたが、素敵なご縁ができたと思っています。またこちらクラフトテープのかご作りグループの先生役Kさん。ひょんなことから人に教えることになったというKさんは、教えることの難しさを語ってくださいました。初めての人には、準備のような大変なところはこちらがしておいてあげる、少し頑張ったら出来たという達成感を味わえるレベルのことを用意するのが良いそう。だんだんできるようになってくると、その人の好みや得意の作品の傾向が出てくるので、それを尊重する。教えることで自分が学ぶことも多いし、楽しいですとおっしゃっていました。 すきいまの扉を開けておいたほうが人は入ってきやすいけど、虫が入ってきて困ると問題提起が。網戸はつけられないし、虫よけの方法は?ハエ取り紙って昔あったよね?いまもある?お洒落なデザインのハエ取り紙を作ったら売れるんちゃう?と妄想脱線へ。そして話題は食虫植物へ。食虫植物の生態ってなんか面白そう。調べてみると、食虫植物は、「はさみこみ式」「落とし穴式」「ねばりつけ式」「すいこみ式」の4つの種類に分かれるそうです。ただ食虫植物も、光合成をしているので、虫をつかまえられなくても飢え死にすることはないそう。なかなか奥が深い!ちなみにUさんはウツボカズラを育てています。 ついに待ち人来たる!その製作の秘密を知りたいと願っていました。 ザインによって音響が違います。乗り物好きらしく、細部にこだわった車など本当に素晴らしい。もちろん、木の温もりを大切に作られているものばかり。聞いてみると、小さい頃から絵を描いたり、モノづくりをしたりするのが好きだったそう。すごい技術ですねというと、本人はまだまだですと謙遜されていました。おうちにはまだまだ作品があるということで、またお持ちいただけるそうです。 世話役ミーティング、なかなか予定通りに終わりません。進行役(私)のファシリテーションの未熟ゆえといつも反省。そんなとき『わかりやすさの罪』(朝日新聞出版/武田砂鉄 著)という本のなかで「…余計な話が含まれていたほうが、人と人は対話をしやすくなるはず、余計な話、無駄な話があるから考える余白が生まれる」という一節にめぐりあいました。 そういえば、普段メンバーの皆さんとおしゃべりしていると、これどうしよう?と思っていたことの解決のヒントが浮かび上がってくること結構あるんですよね。ファシリテーション技能をアップさせることをサボってはいけませんが、脱線もありかな? ~世話役ミーティングで てきてよかった! すきいまのふむふむ。 すきいまの日常あれこれ
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