すきいまスタッフ通信 2022年11月号
1/2

◆ 10月1日 子育てママ応援イベント~美原の古民家Flowerにて ◆ すきいま初の出張イベント。晴天に恵まれた土曜日、中庭で子ども向けの昔遊びのコーナーを担当。ほんとに今の子どもが喜んでくれるの◆ 10月14日地域のミニコミ誌「金剛コミュニティ」の取材を受けました ◆ 11月10日発行の紙面に掲載予定です。 ◆ 10月14日大阪芸術大学の授業 ◆ ~すきいまコンセプトブック作成に向けての座談会 ◆ コンセプトブックの出来栄えを左右する座談会と、少々緊張、かまえていた私たち。だけど、質問にきちんと答えなくてはと思っていたのは最◆ この企画をやってみることで経験を積める byスタッフのYさん なSさん。初めて来られたときにもたくさん「人生哲学」を語ってくださいま 10月18日子ども服交換会  (子ども服回収日11~13日)~「どうぞ」へつながる  編み物ママさんたちの声からYさんが中心に進めて ◆ ⚫ 大阪狭山市公民連携課 (10/26) ⚫ 大阪府民カレッジミーティング(10/4、10/19) ⚫ 児童発達支援・放課後等デイサービス㈱フットステップ(10/18) ⚫ 大阪狭山観光ボランティア ⚫ 金剛コミュニティ(10/14)※取材 ◆ ◆ 毛玉取りはサイコー、お上がりの服サイコー byスタッフのNさん ◆ 何にも苦労のなかった人なんてつまらない人byおしゃれなSさん すきいまオープンのためのスタッフ調整がほんとうに大変でした。今月のメインイベントは子ども服交換会。入念に準備を重ねてきたけど、どうなるかドキドキ。うれしいことに、回収日、交換会当日とたくさんの参加がありました。すきいま常連さんや来られた方もお手伝いで大活躍。「やる人」と「サービスを受ける人」が区別されるのではなく、一緒に作り上げ、楽しむというイベントを目指す私たちの目標に近づけたことが何よりです。そのあと、再度すきいまに来られる人も現れるといううれしいサブ効果もありました。 「子ども服交換会」を仕切ってくれたYさん。経験者からの聴き取りからスタートし、周りを上手に巻き込みながら、広報、当日の段取り、そして、数値管理までこなしてくれました。子どもは中学生だから、この企画の対象年齢でもなく、モチベーションは何?と聞くと、「自分がこういう企画を中心になってやるという経験をしてみたかった」とのこと。思わず、「起業準備?」と聞いてしまった私です。当事者としての「経験」ってすごく大事ですよね。そんな彼女の「本気」は、周囲の人をも動かしました。 「子ども服交換会に出す服に毛玉がついていたら値打ちがダウンするよ」と、家からご愛用の毛玉取り器を持参して、せっせと毛玉を取ってくれたNさん。実は毛玉取りをすることがNさんのストレス解消なんだそうですよ。子ども服交換会では、毛玉取りから立ち寄られた方とのお話まで大活躍のNさんは、子ども服をゲットして自身のワードローブアイテムに。それがまたお似合いなんです。彼女のおしゃれセンスもあるんだろうけど、「お上がりの服、ほんまええわ。」と絶賛。服だって、こんなふうに「喜び」をつなげていくんですね。 大変な病気を患ったご主人を看取り、今はボランティアをしながら充実した毎日を送っているという、とても年齢には見えない、若々しくておしゃれした。私が、「どんな人にも大変なことって人生にありますよね」と言ったら、Sさん「でも中には、私はこんなに幸せなのよね~と自慢する人がいるのよ。そんな人には笑いながら言うの。あなたってつまらない人ね。って。」 かなあと心配もしながら手作りの遊び道具でいざ参戦。いちばん人気は射的でした。子どもって意外に昔も今も変わらないのかもしれません。すきいま初の出張イベントも、スタッフの連携と協力でトラブルなく終了いたしました。 初だけで、途中から、座談会ということも忘れて脱線しまくり。それでも学生さんたちは、大丈夫ですよ~どんな話でもどうぞ~と大人の対応。もうすっかり私たちオバチャンの扱いをマスターされているんですね。 きた企画。集まった子ども服662枚。そして269枚が旅 立っていきました。PR、ディスプレイ、立ち寄られた方とのお話には、たくさんの皆さんに熱意とセンスを発揮してもらいました。はじめてすきいまに来られた方には、案内を渡し、PRしました。黒板の企画アイデアなども皆さん、興味深く見ておられました。余った子ども服は、「どうぞの日」として自由に持って帰ってもらいます。また今回の企画をきっかけに大阪狭山市公民連携課からの情報提供や懇談の場にもつながりました。このあともすきいまらしい着地となることを目指します。 10月28日すきいまハロウィンデー お昼間は、遊びに来てくれた子どもたちに「トリック・オア・トリート!」の合言葉でちょこっとお菓子プレゼント。コミュニケーションを楽しみました♪夜は、お待ちかね~すきいまの照明を落として「ナイトすきいま~暗闇を楽しむ」という非日常体験のイベントを開催しました。仮装した子どもたちがランタン片手に大集合。いつもと違う自分になるのか、 子どもたちのテンションはすごかった ! 【コンセプト】 ありのままの「いま」を好きになれる。 ここちよい「すきま」がある。 そんな、まちのリビングルーム。 すきいまを活用したグループや団体 2022年11月9日 地域活動推進部 TEL072-232-3095 素敵なつぶやき~メンバーや立ち寄られたかたから 10月のできごと いま“旬”なすきいま

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る