ECO-LOG ブログ番外編!
「わが家の省エネ大賞」のアイデアをご紹介しながら、
受賞者のみなさんに省エネアイデアを思いついたきっかけや、
実践して感じたことなどを聞きました。
今回は、お出かけすることで省エネにとりくんでいる
招き猫さんのアイデアをご紹介します。
気温が高くなる、暑い時間帯を家で過ごすのではなく、
公共施設やお買い物に出かけて、涼むクールシェア。
家でエアコンを使用する機会を減らすことを目的としています。
図書館やスーパーでゆっくり
「昼間の1番暑い時間、一人で家にいるときに“エアコンを使用するのはもったいない”という思いから、スーパーや図書館などの公共の場に出かけて涼んでいます」という招き猫さん。
特に図書館はお気に入りの場所なのだとか。
涼しい中で本が好きなだけ読めて、雑誌も見放題。「何時間でも過ごせる心のオアシス」だそう。
スーパーへの買い物は、混雑の少ない暑い日中を選んでお出かけ。
この時間は品物がそろっているため、お買い物がしやすいそうです。
「イートインコーナーで少し休憩してから帰宅します」とのこと。
また、「早めに買い物に行くことで、夕方バタバタしなくて済むから気持ちの余裕ができます」とも。
快適に過ごせて、節電できるなんて、一石二鳥のアイデアです。
自分にできる持続可能なことを
今回の受賞にあたって、招き猫さんに感想をうかがうと、
「企業でもSDGsのとりくみを推進しています。家庭で何を行うか考えたとき、今回のアイデアが自分にできる“持続可能なこと”だと思いました。
これからも快適な生活を目指して、楽しくくらしていければいいなぁと思っています」。
持続可能な社会のことを考えて、行動に移してくださった招き猫さん。
みんなで省エネにとりくんでいきましょうね!
エネルギー担当の節電memo
いずみ市民生協
エネルギー担当
川崎
招き猫さんのアイデア「暑い時間に公共施設を利用する」ことを「クールシェア」といいます。自宅のエアコンを使用せず、公共施設などの涼しい場所をみんなでシェアする省エネのとりくみのことです。
コロナ禍になり、公共施設に大勢の人が集まることは難しい状況となりましたが、
新しい生活に即した「クールシェア」も始まっています。
例えば、自宅にいるときも各部屋でエアコンをつけるのではなく、
家族みんながリビングに集まり、エアコンを一台だけ使用することや、
涼しい自然の中で過ごすこともクールシェアです。
招き猫さんは読者がお好きだということで、
図書館でのクールシェアはとても有意義な時間ですね。
この冬もクールシェアで楽しいエコライフを過ごしてください。
ご応募、ありがとうございました!