機関誌いずみ2022年8月号 シリーズ「2030ゼロエミッション・アクションプラン」 第3回
宅配事業を完全ペーパーレス化します。

シリーズ「2030ゼロエミッション・アクションプラン」

2030年度までの行動計画に掲げている4つの課題(脱炭素、脱プラスチック、ペーパーレス、食品廃棄物削減)は、SDGsの取り組みの重点にもなっています。

2050年には、カタログや注文書、請求書等配布物だけでなく業務に関わる全てをペーパーレス化します。

【課題3】宅配事業の完全ペーパーレス化の実現

<紙使用量 削減目標>

2030年には商品案内・カタログ等に使用する紙の使用量を2018年度比20%削減します。

<2030年までの目標数値(モニタリング)>

カタログセットの未配布率20%、注文書の未配布率50%をめざします。

■2030アクションⅠ:不必要な商品案内・カタログの配布を抑制します。

①スマートフォンやパソコンから注文しやすくします。

②注文書やカタログの不要登録を周知し、不必要なカタログ等の配布を抑制します。

■2030アクションⅡ:バスケット等カタログセットの減量化(ページ数・紙質)を実現します。

■2030アクションⅢ:ギフト等通信販売は、紙のカタログ配布を減らします。

※9月号は、【課題4】食品廃棄物ゼロの実現についてお伝えします。