機関誌いずみでコラムを掲載している、男女共同参画委員会はどのような活動をしているのでしょうか?
いずみ市民生協の組合員理事9名、執行役員1名、職員3名で構成されています。
社会や家庭、職場で、性別を問わず、誰もが1人の人として尊重され、お互いに認め合うことをテーマに、社会や組合員の生活場面での「気づき」や、職員の労働環境における男女共同参画の取り組みをすすめています。
2022年度は、「機関誌いずみ」に、生活場面で活かせるような気づきをコラムにして発信したり、職員の就労状況から課題を話し合い、学習会を開催しました。また、大阪府がドーンセンターで実施する「困難を抱える女性への支援(通勤着の寄贈)」を他生協と協力して役職員に呼びかけ、コロナ禍で失職したり孤立した女性を応援する取り組みに男女ともに参加しました。
情勢や課題をふまえて、組合員や職員向けに学習会を開催しています。
LGBTのあり方がなぜ阻害されているのか、生きづらさは何に由来しているのかを考えました。
身近な事象から、理想とする社会と現実とのギャップを埋めるためのお話やワークショップを行いました。
みんなが生き生きと仕事ができる環境を作るために、年代・考え方も幅広い世代とどうコミュニケーションをとればよいのか、そのヒントとなるような学習をしました。