だからSDGs:脱炭素社会の実現をめざして
【第1回】「CO₂排出量削減」について

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 持続可能な社会の実現に向けて、いずみ市民生協グループでは「2050ゼロ・エミッション宣言」を公表しています。今月より2022年度の到達状況をシリーズにてご報告します。

再生可能エネルギーを「つくってつかう」

 地球温暖化対策として、再生可能エネルギーの開発と使用をすすめています。

20230726_sdgs04@4x.png[画像クリックで拡大表示]

①自家消費型太陽光発電【つくる】

 和泉市にある2つの物流センターと奈良・天理と京都・亀岡に大型発電所を設置しています。このほか1店舗、9共同購入センターの屋根にも太陽光発電パネルを設置。最近設置した5つの共同購入センターでは、発電した電気を自ら使用しています。

20230726_sdgs06@4x.png京都亀岡太陽光発電所

  

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②「CO₂排出量ゼロのお店」への転換【つかう】

 いずみ市民生協で使用している電気の94.4%は、グループ会社の(株)コンシェルジュが供給しています。(株)コンシェルジュでは、再生可能エネルギーの調達につとめ、再生可能エネルギー比率は63.7%です。2022年度には、コープのお店に供給する電気(※)をCO₂の排出をゼロにした「ゼロでんき」に切り替えました。これにより、前年から約25%のCO₂排出量を削減しました。

※テナントのコープいこらも~る泉佐野店を除く

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藤井寺共同購入センターに設置した太陽光発電パネル

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