今年は国連が制定した「国際協同組合年」にあたります。
そこで、いずみ市民生協の活動や取り組みを通して「協同組合」のことをご紹介します。
国連は、1年間を通じて、平和と安全、開発、人権や人道の問題など、毎年ひとつの特定のテーマを設定し、広く関心を持ってもらう機会として「国際年」を制定しています。2025年は、国際協同組合年(International Year of Cooperatives=IYC)と定められました。
IYC2025のテーマは「協同組合はよりよい世界を築きます」。
国連総会では、すべての加盟国に対し、協同組合における持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みや、社会・経済全体に対する貢献を知ってもらい、認知を広めるために「国際協同組合年」を活用していくことが決議されました。
答えは、ぜんぶ!
あ、これ
購入した
ことある
いつも
食べているよ
協同組合の一員であるいずみ市民生協は、
みなさんがふだん利用している宅配や店舗だけでなく、
いろんな事業や活動をしています。
宅配やお店以外にもいろんな事業をすすめているのは、組合員さんの生活をよりよくしたいという思いからです。また、そこで得た利益は、社会に役立つことや、困っている人を助ける活動をサポートするために活用しています。
いずみ市民生協グループは、「くらしに笑顔」をお届けするために
4つの理念を実現するために、組合員さんへのお役立ちはもちろんのこと、まちづくりへの参加やSDGsの達成に向けた行動、環境を守る活動などに力を入れています。
「国際協同組合年」が掲げる「協同組合はよりよい世界を築きます」は、いずみ市民生協の理念と同じです。みなさんが、さまざまな社会課題に取り組んでいる生協を利用することが、社会貢献につながります。これからお買い物するとき、少しだけ「協同」の意味に思いを巡らせてみてください。