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  • 産地を訪ねる旅プランで、「久米島美ら海環境基金」を贈呈しました。

産地を訪ねる旅プランで、「久米島美ら海環境基金」を贈呈しました。

4月21日(金)~4月23日(日)、「産地を訪ねる旅プラン 久米島コース」を実施し、19人の組合員が参加しました。

その行程の中で、久米島町役場で「久米島美ら海環境基金」の贈呈式を行ない、809,508円を贈呈しました。この基金は、久米島産もずく製品を1パック購入ごとに3円(いずみ市民生協・わかやま市民生協、海産物のきむらや、久米島漁業協同組合がそれぞれ1円ずつ)を基金として積み立て、久米島町の環境保護に充てる仕組みです。

久米島町長からは、「海岸に漂着するごみの撤去や赤土の海への流失防止などに有効活用させていただきます。」と感謝のお言葉をいただきました。

翌日、参加者は、もずくの生産工場の見学や海岸の漂着ごみを拾う活動、赤土流失による海洋汚染を防ぐためのベチバーの植え付けなどを体験しました。

<参加組合員の感想より>

・久米島のみなさんが環境保全のとりくみに注力され、環境破壊と隣合せの中で、もずくが生産されていることを知りました。もっとたくさんの人に知ってもらい、基金が発展することを願います。

・ベチバーの植栽体験をさせてもらいましたが、想像以上に赤土が粘土のようで、とても力仕事でした。そういったところから気を配り、みなさんの努力があって、商品が食卓に届くことを知りました。直接何かできるわけではありませんが、商品を購入することで、久米島町の環境保護の活動を応援していきたいです。

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